小さな一歩から・・

ぷれジョブ見附が立ち上がって、約1年。
今日はぷれジョブ見附主催・見附市共催で「ぷれジョブってなに？」ぷれジョブで優しい連鎖を起こそう！！が開催されました。

1部の講演では、アフリカンベーカリー　カフェ　ナミテテの取締役　工藤知子さんが「受け入れい企業としてぷれジョブに関わってみて」と題してご講演下さました。
障がい者にとって自立って？と考えたときに依存先をたくさん作ること。という言葉が大変印象的でした。
障がいがあってもなくても「人」は支え合って生きています。
まずは、その人を知ることから始めることが大切だと改めて思いました。
2部は、サポーターや親御さんが参加してのパネルディスカッションが行われました。
いつもお世話になっているぷれジョブ新潟の石畑先生、ぷれジョブとしては先輩格のぷれジョブ長岡の長谷川先生に代表の品田さん。
実践されている皆さんのお話は説得力があり、参加者の皆さんの理解につながったものと思います。
市の施策の中で障がい児・者福祉を多く取り上げてきましたが、今日は担当課や見附特別支援学校の校長先生外、教職員や福祉関係者・それに当事者の皆さんの多くの参加があったことも大きく前進したものと思います。

ぷれジョブ見附の定例会に参加して感じることは、皆さんとても一生懸命で積極的だということです。
そして子どもたちも参加して、子どもたちの出番を創っていくよう会運営がされていることです。
1つ1つの取り組みが波紋を広げ、優しい連鎖となることを期待したいと思います。


ぷれジョブ見附のパンフレットも出来上がりました。
小さな一歩から大きく前進した今日の講演会でした。