Shizuko Diary

日々の記録として・・

伝える・伝わる・・・

2008-03-28 23:58:51 | Weblog
朝企業訪問をしました。
元気なまちづくりについて企業の取り組みとチャレンジ・・先を見ての戦略など、経営者の先見性などについてもお話をお聞きしました。
なくしてはならない地場の産業・・元気創出のヒントをいただきに企業内見学とチャレンジについて学ばせていただきました。業界だけではなく、商店街も農業も元気の出る政治をしなければと思いますが・・・全てにおいてモチベーションを上げていく為のアプローチ方法をしっかり考えたいと思います。
諦めからは何も生まれません。意識改革と情報・学習の必要性、広域と狭域の視野を持って、取り組んでいくことが大切です。
専門的な分野については、その道のプロの方々のたくさんの意見を拝聴しながら学習をさせていただきたいと思っています。

その後はネーブルへ・・遭遇したNさんとしばし歓談。
14;00~ 国際交流協会、海外派遣や留学生受け入れについての説明会・・子どもたちを海外派遣するために、国際交流協会では海外派遣部会を設けて準備を進めてきました。協会だけではなく、市当局や教育委員会との連携の中で、見附の子どもたちを国際感覚豊かな子どもたちに育てたい・・子どもたちの意向を聞きながら事業を進めていかなければなりません。

今日は地元小学校から教育研究の発表の冊子と2月に受け持たせていただいた「話し方講座」の子どもたちの感想を先生が届けてくださいました。
短い授業時間の中で、自分の思いを相手に伝える・言葉の調子によって相手への伝わり方が違うなど、実践をとおして子どもたちと授業を進めました。
言葉を介してのコミュニケーション・・言葉によって相手を傷つけることもある。
会話成立の条件など、たくさんの内容をお話しましたが果たして子どもたちに伝わったのかいささか不安もありましたが、いただいた感想文を1枚1枚丁寧に読ませていただきました。
一部抜粋してご紹介します。
「私は最初、言葉はどうでもいいと思っていました。でも言葉にはたくさん意味があるんだなと分かりました・・・中略・・・私はナイフを使って人を傷つけたことはないけれど、言葉を使って人を傷つけたことは自分自身がわからないうちに、誰かの心の中に隠れていることが分かりました。自分が気づいていなくても誰かが1人が犠牲になると改めて知りました」

「お話を聞く前は、話すときにあまり気をつけていませんでした。だけどお話を聞いてからは気をつけるようにしました。いろいろなことを教えていただきました。1つは声の出し方、2つ目は発音の仕方、3つ目が話の伝え方、4つ目は思いの伝え方・受け取り方、5つ目が人と人との関わり方です・・・略」

これらは小学校4年生の感想文です。
しっかりと話を聞いてくれて、私の思いが伝わっていて本当に嬉しく思いました。

言葉の使い方、話の仕方で人とのコミュニケーションの潤滑油にしてほしいと思います。

(今日の画像)
寄せていただいた子どもたちの感想文・・しっかりとした文章構成でビックリしました。

コメント
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