Shizuko Diary

日々の記録として・・

週末地域で・・・

2008-03-08 22:23:21 | Weblog
第二土曜日恒例の「おはなしの世界」・・公民館で絵本の読み聞かせをしていますが今日は年度最後の「おはなしの世界」・・メンバー4人が絵本を読んだあと人形劇団「ピノキオ」さんの人形劇で楽しみました。
♪行こう、行こう鬼のパンツ♪ ♪行こう、行こう鬼のパンツ♪・・子どもたちは
手拍子を打って楽しそうでした
人形劇「まんまるパン」では、パンが狐や狼に食べられそうになると「あぶない」「早く逃げて~」などと必死にまん丸パンの応援です。

今年度公民館との共催事業で「おはなしの世界」を無事終了しました。
この間にはメンバーを初め、公民館職員の協力があって1年間やり遂げることができました。年間11回の「おはなしの世界」・・いつもお父さんと一緒に来てくれているAちゃんは8回も足を運んでくれました。今日は最多参加のAさんに絵本のプレゼントをして、参加してくれた子どもたちに飴のプレゼント。
子どもたちがこの「おはなしの世界」を通して、本好きになってくれること、お家の人からも絵本の読み聞かせをしてもらいたいと思います。

午後はふぁみりあでアニメ観賞・・中越地震で全村避難となった「山古志村」・・愛犬マリと子犬、おじいさんを勇気付けたマリの物語を見てきました。実話に基づいたストーリーです。この本を読んで勇気と感動をもらいました。
今日はたくさんの市民の方々が訪れていました。
その後、同じ会場で行われていた「自閉症親の会」メロディの定例会に参加してきました。障害者自立支援法は議論の遡上に載りますが、発達障害についてはまだまだ理解されていないようです。見た目は普通の子・・脳の障害でコミュニケーションが上手く取れない、パニックを起こす、支援法が制定されても手帳交付がなく、福祉的支援が得られていません。今日はお母さんたちと本音でお話をしてきました。会のこれからの運営のことも・・・
二次障がいを起こしたときにお母さんたちの心労は計り知れないものがあります。
子どもの支援と親に対する心のケアが必要であると思います。
懸命に生きる人たちとこれからも一緒に活動を続けていきます。お母さんたちが笑顔になれるように・・・
今日は地域での活動でした。

夜は自分の時間・・・一般質問文づくりや地域の班長のお仕事、お願い事の電話など。

(今日の画像)
人形劇「鬼のパンツ」・・・子どもたちは立ち上がって手拍子。
「ピノキオ」の皆さんでした。


コメント
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