魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

新海の国

2015年08月02日 | 占いばなし

TPP交渉で、ニュージーランドの抵抗に遭った甘利TPP担当相が、「頭を冷やしていただかないと」と、自分が頭に来ていた。
酪農王国ニュージーランドが、乳製品の輸入拡大を強気で迫ったことが原因だが、もともと、TPP発案の主要国だったのに、妥結直前で強気で出てきたことに、日米が驚いたのだろう。

甘利担当相は、六白、乙女座のガソリン、生まれ日の干支も午未空亡、己丑の墓、悲観的筋道人間だ。
理屈で考えて、まさかこの場に及んで、積極的なはずのニュージーランドから抵抗に遭うとは思っていなかったのだろう。よっぽど頭に来たらしい。

そうでなくても、六白は頭に来やすい上、自動車人間でも我慢が利かないガソリン人間だ。
今年は三碧の年、三碧六白九紫の要注意年。しかも、7月は立秋まで未の空亡月。
その上、もうほとんど、木星は乙女座にさしかかってきて、乙女座の人は前掛かりになる。さらに、さらに、今年は乙未年だ。己丑とは、乙-己、丑-未は180゜。干支の上も下も敵対関係の苦しい年。 お立場お察し申し上げます。

ところで、ニュージーランドは何座だろう。
ニュージーランドというのは、英語で言えばニューシーランドで。オランダ語訛りらしい。「新しい海の国」の、「新」は牡羊座で、「海の国」は魚座だ。
よく、日本のちょうど真反対の国として比較されるが、そうなら、牡羊座になる。
一方で、酪農王国として考えれば、魚座の対極の乙女座の色を帯びる。
乙女座に木星が掛かろうとする今、突然、強気になっているのは、やはり魚座傾向の強い国だろうか。
考えてみれば、国の形態自体が、二匹の魚の形をしている。

魚座で決まりと言いたいところだが、天王星牡羊座時代に注目を集めているところを見ると、牡羊座の要素も捨てられない。
結論としては、オヒツジの皮を被った魚・・・だろうか???