魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

ステルス

2014年01月25日 | 日記・エッセイ・コラム

中韓の報道を見ていると、もう、本当にウンザリするが、それ以上に、ここまで下手な対応をする日本に、ウンザリする。
今、日本の大方の見方では、過去の政治家の不手際のせいでこうなったと思われている。

確かに、過去の政治家に色々問題はあった。しかし、政治も外交も常に現在の問題だ。
欧米が正しいわけではないが、今回の欧米の靖国反応は、「何だか良く解らないが、やっぱりアジアは目クソ鼻クソだ」の溜息に聞こえる。

昔の政治家の失政を批判し、中韓と揉める今の世代の対応が、賢いとは思えない。
今の政治は、スジを通す・・・と、言えば聞こえは良いが、ものごとは複層的で、スジを通せるのは、答案用紙の解答だけだ。

この複層的な感覚、答えの無い状況、現実の持つ、本質的な真実。
その漠然とした本質に働きかける知恵と力。今の日本人は、どうも、そういうことが解らなくなっている。

一国の総理が、国会で他国の言いがかりに、「そういう証拠はない」と言い切ってみたり、相手が否定していることを、「果敢にも」実行して見せたりする・・・何と青臭い
欧米のように、相手が怒るから遠慮しろ。などと言うのではない。
相手を撃破するには、下策中の下策だということだ。

挑発に、飛んで火に入る夏の虫
大阪攻めの、上田で足止めされた秀忠軍。真田丸で敗退した前田勢のように、挑発に力任せの対応は、後世の恥でしかない。

表面の力だけに頼るから、智恵が出ない。日中より、朝鮮半島の方が遥かに狡猾で知恵がある。昔から大国を手玉に取ってきた、弱小国ゆえの生き残り戦略だ。一つ一つの行動は、どう見ても大局的な視野があるとは思えないが、動物的感覚を持っている。

日韓併合なども、歴史的に見れば結局は、朝鮮の勝利だ。そういう生命力に日本は気づいていないし、中国は解っていても手に負えない。
朝鮮半島は煮ても焼いても食えない。

良いつもりで、か弱い彼女を守ってやらなくてはと、世間知らずのボンボンが、結婚して尻に敷かれ、退職したら離婚され、あちこちで別れた亭主を罵って回る「どんだけー」の、「関わり損」の相手なのだ。

差別的で嫉妬深い、粗野な中韓には、常にポーカーフェースで過ごし、
むしろ、「ステルス・プロパガンダ」に徹するしかない。
日本が磨き上げた、京都的外交戦術。「おおこわー」の態度に徹すべきなのだ。

金や力にものを言わせる輩には逆らわず、品格を保ち、褒め殺しをしながら、陰に回って多数派工作をする。力と力を争わせ、金持ちは消耗させ、軟弱そうな顔で、文化の管理人や知恵袋として指南する。

当面、韓国流を逆手に取ってやるべき、ステルス・プロパガンダとしては、世界中のネット上に、「日本の意見ではなく」他国の第三者の意見として、日本の主張をワケ知りに解説することだ。(nativeで)
日本は可愛そうなヤツだと。戦後何度も謝罪し、様々な贖罪をしてきたにもかかわらず、日本に嫉妬する時代錯誤で下品な中韓のために、いじめられていると・・・ジョークっぽく、面白おかしく


なお、人民解放軍に対しては、「文化解放軍」で