魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

台風接近

2011年08月09日 | 日記・エッセイ・コラム

日本は天秤座、隣の朝鮮半島はサソリ座。
乙女座に起こったことは、次は天秤座に起こり、天秤座に起こったことは、サソリ座に起こる。

太平洋戦争で、日本は国土を焦土と化した。それが終わると、朝鮮半島で朝鮮戦争が起こり、半島は焦土と化した。
全く同じ事が起こるのではない。同じ意味のことがその星座なりの形で起こる。

星の影響の長さによって、事柄の期間は異なるが、とにかく後に続く。
最も短い月の影響なら、2、3日後だが、木星なら1年、土星なら3年天王星なら7年という風に、遅れてくる。

180゜の木星によって過去1年、日本が対外的に体験したことを、6月以降、朝鮮半島が体験する。また、土星によって起こっている日本の不幸と苦悩は、2012年10月、朝鮮半島に移る。
そして天王星による異変は2018年5月以降になるが、何れも、少し早めに兆候が現れる。

では逆に、天秤座に来た土星の立場をどう見るか。
土星は山羊座で、政治や企業経営、資金運用を表す。もちろん日本の影響が最大だが、世界中で、この分野の分裂と二律背反の天秤現象が起こっている。与野党の不毛の対立、あらゆる資金の緩和か緊縮かなど、対立が均衡して、政治経済が動かなくなり、そして、行き場を失った投資マネーが堰を切り始めた。氾濫する直前だ。

土星がサソリ座に移る2012年、土星の死と再生が起こる。
もちろん、天王星は牡羊座を進行中だ。