魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

う~ん???

2009年01月09日 | 日記・エッセイ・コラム

韓国で、ネット上で経済予想をして大人気になっていた青年が逮捕された。ガサネタを流したという理由だが、それならあらゆる書き込み人を逮捕しなければならなくなるだろう。
情報の信憑性は読む人間が判断するのが、ネットの掟だ。

日本の場合、むしろ本当のことを言って逮捕される。
本当のことというのは変な言い方だが、ファイル交換ソフトを作った人が「著作権に対する疑義」を掲げたことで悪意と判断された。
「みんなのための便利ソフト」と言い通せば、警察から指導があっても「あ、そうですか」と言い訳できる。

ウソが蔓延するところでは「この、ウソつきめ」と捕まり、正直を旨とするところでは「この、正直者め」と捕まる。警察って何だろう。
う~ん???


風の音にぞ

2009年01月09日 | 星の流れに

世の中の何でもないようなニュースに、時代の動きがかいま見える。
11月、加山雄三が小室哲哉を非難した。
年明け、坂本冬美がロック調演歌発表。
いずれも、牡羊座が従来のイメージと違うことをした。
他にもいろいろあるが、このあたりに、天王星の胎動が見える。

天王星が来るとその星座は「とんがる」。
魚座に天王星が来た時、何を思ったか魚座の作詞家、川内康範が突然、森進一に自己主張をした。
こうした例は、これから牡羊座でどんどん増えてくるし、エネルギー過剰集中で、年寄りの場合はダウンする。
近年、久々に脚光を浴びた魚座がダウンした例として、川内康範や植木等がいる。また、魚座の中島みゆきと松田聖子がCMで共演していた。おそらく意外性がネライだろうが、それが末期症状だ。

まだ脚光を浴びていても天王星が去ると突然、反動が起きて問題に投げ込まれる。
過去数年で出てきた魚座のスターやタレントは、これから要注意だ。

一般人の魚座の場合、人生環境がずいぶん変わった。
この間に悪いことがあった人より、モテモテだった人の方が危ない。

牡羊座の人は、それがこれから起こる。今は何となくモヤモヤして『何とかしなくては』と感じている。何か始めた人もいるだろう。長年準備してきた人は、まさに「キター」だが、何も準備していない人は要注意だ。

当然、牡羊座との相性が良い獅子座や射手座の人は、かなり恵まれる。牡羊座よりリスクが少ないから、ガンバれる。

世相としては、脳科学や心理学にかわり、哲学や人生論が持てはやされる。
複雑怪奇や猥雑が嫌われ「わかりやすさ」と「美」が求められる。
世相全体には「若々しさ」「爽やかさ」が注目され、人気者は何でもそういう目で見られる。(実はそうでなくても)

どう評価されるかは別として、加山雄三は人生論と哲学を打ち出し、坂本冬美は若さやエネルギーを出そうとしている。