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台湾・高雄&嘉義の旅2018【高雄・台灣經典馬賽克磁磚展】

2018-01-24 | 台湾・高雄&嘉義の旅2018

台湾一日目の最初に戻る・・

飛行機が大幅遅れで高雄へ到着。

嘉義へ向かう前に、インスタでもフォローしている老屋顔さんの展示が高雄でちょうど開催中だったので

寄っていくことにしてた。

展示会場は1950年代に建てられたというモダニズム様式の建物を改修保存した建物で、イベントスペースなどに

活用されているようだ。

 

 

外壁からして、こんな細かいモザイクタイル貼り。

ここへ着くまでも、可愛いモザイクタイル貼りの建物や面格子などに目移りしまくり。

 

 

こちらの催し。

 

 

 

 

展示は本物のモザイクタイルではなく、モザイクタイルのパターン展示だったが、

台湾にもこんなにたくさんのモザイクタイルがあるんだなあと驚いた。

 

 

それもどれもちょっと一ひねり効かせたような可愛いデザインのものが多くて、

日本でも見たことのないような模様が多かった。

ここで見れたものを町中で探し出せたら楽しいだろうなあ。

 

 

少しだけ、現物展示も。

チョコレートのようなモザイクはここへ来るまでに見つけたなあ。

 

 

こんな流しを見ると昭和の日本のものとあまり変わらなさそうに思える。

 

 

天井の梁に施されたモザイクの装飾は、この展示の為に新しくつくられたものだろうか。

素敵!

 

 

そして展示だけでなく、この建物自体がモザイクタイルだらけなのだ。

このアールを描くコーナー部分も美しいなあ。

 

 

建物前の柱は黒のマーブル模様のモザイクと飴色モザイクとのツートン。

 

 

建物外壁の足元はえんじと白のタイル。

 

 

1階の玄関を入ると広い空間があり

 

 

柱もモザイクがびっしりだけど、

 

 

その床が又カラフルな石材がたっぷり使われた人造大理石仕上げになっていて圧巻。

 

 

 

 

この照明もいいなあ。

 

 

モザイクタイルをジグソーパズルにしたものも飾られていた。

可愛い!これ欲しいなあ。

でもここでは販売はしてないみたい。

 

 

室内の腰壁に貼られていた白地に黒い糸ミミズタイルも味わい深い。

 

 

階段周りもびっしりと

 

 

 

 

2階の床も又違った色のテラゾー仕上げに。

 

 

 

 

 

2階の一室はこの建物で使われていたもの?らしき古いものの展示がいろいろ。

このスタンド照明のデザインが素敵だ。

 

 


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