転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



昨日は神社作業で半日ほど冷房のない場所に居たので、クタクタになった。
地鎮祭の手伝いと、社務所での神饌品の在庫管理などの仕事があったのだ。
途中で適宜、日陰に入って休んだり、持参していたOS-1を飲んだりもしたが、
空気そのものが熱風で、どこにいても涼しい場所がなく、キツかった。
気分が悪くなったりはしなかったので、単に暑かっただけだが、
全身大汗で、昼に実家に戻って上から下まで全部洗濯した。
実家にも私の衣類は、下着や寝間着のほか、普段着程度のものまでは
ひととおり揃えてあるので、こういうときの着替えは自由自在だ。

このとき、古びた実家の洗濯機のふたが割れて、
折りたたみラインから手前が完全に取れてしまった(汗)。
げげっと思ったが、「ロックする」などという機能のない機種で、
ふたが半壊でも問題なく作動することがまもなく判明し、助かった(爆)。
疲れていたので製造年などを確認することはしなかったが、
もしかしたら40年くらい前の、昭和の品かもしれなかった。
洗濯や脱水で回しているとき、中身や洗剤等の水分が
飛び散るといけないと思い、とれたふたを乗せてみたら、
一応、落ちては来ず、特にトラブルもなかった。
洗い終わったものは、ビニールハウスの如き高温になった縁側
(雨戸の内側の「くれ縁」なので風雨にさらされることはない)
に吊してきた。
次に来る頃には完全に乾いているだろう。

実は、私にとって有り難いことに、昨日朝から転夫ころもん氏は、
二泊三日の東京出張に出ていて、自宅は完全に留守だった。
夕方、ホテルにチェックインしたころもん氏から、
早速ひと風呂浴びて、冷房した自室で和んでいる由、
幸せそうな内容のLINEが来ていた。良かった良かった(^^)。
それで、私もまた昨夕、帰るや否や、風呂を沸かして入り、
夕食は宅配を取って早めに終わらせ、午後9時には布団に入った。
ゆるく除湿をかけた部屋で、寝転んで本を読み、
眠くなったらいつ寝てもいいという極楽を満喫した。
ひとりって本当にいいわね(殴)。

きょうは仕事のない日だったので、目覚ましをかけておらず、
自然に目覚めたら7時10分で、素晴らしく熟睡感があった。
コーヒーを淹れ、スペイン語とフランス語のラジオ講座を聴いたあと、
毎朝のルーティーンである血圧測定をしたら110/74で、
静かで何の気兼ねもなければ私は全く高血圧ではないのだと
幾度も思ったことをまた思い、確信を深めた。
ソラナックスを服用しても血圧が見事に下がるし、
私の高血圧は精神的な圧迫が大きな原因となっているのだ。
健康のためにも、できるだけ早く隠居したいものだ。

こうしているとまた気怠く眠い感じがしている。
昨日の暑さアタリがやはり多少はあったはずだし、
心身ともに緩んでいるのもあって、まだいくらでも寝られそうだ。
寝ても良いのだ。きょうも、今夜も、ひとりなのだから。

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