転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



なんと有り難いことに、明日も休みになった。
期せずして、大型連休が実現した(T_T)。
こんなに続けて休みだったのは、いつ以来か。

それで気が抜けたのか、きょうは時間とともに、
右顎関節症の具合がイヤな感じになってきて、
右こめかみから後ろに後頭神経痛みたいに不規則な痛みが出て、
どうにも不快になった。
読書が面白かったせいで、根を詰めすぎて肩凝りになったか。
いつもそうだが、多忙を極めているときは体調不良を感じる暇がなく、
それが緩むと、数日おいて疲れがド~…っと出て来る気がする。

先日歯科に行ったばかりだし、特にするべきことも思いつかず、
とりあえず手持ちのロキソニンをのんでみたら、
これがドンピシャで、よく効いてすっかり楽になり、
そうなると今度は脱力して眠気が一気に来て、昼過ぎから爆睡した。
2時間半ほど、このところずっとなかった幸せな午睡を貪った。
しまいのほうはちょっと神社関係の夢を見ていた気がするが、
何かせわしなかった印象しか、今は思い出せない。
昼寝でも、やはり歯をくいしばっていたのだろうか(^_^;。

後学のために記録しておくのだが、
今回の右顎関節症の痛みに関しては、ロキソニンがよく合い、
しかも一度服用すると24時間以上、効果が体感できる気がする。
顎関節に異音は僅かながら感じられるので、関節の不具合はある筈だが、
できない動作はなく、痛みさえ無くなれば実質的な問題は皆無になる。
1月以来、ロキソニンを服用したことが何度かはあるのだが、
その都度、「もうなおったのかな?」と楽観するくらい長く、
――具体的には1日半くらい、顎関節のことをほぼ忘れていられる。
作用時間を考えるとそんなワケはないだろうと思うのだが、
一旦、プロスタグランジンの生成が抑制されると、
次に痛みを感じるレベルまで上がるのに、
それくらいの時間がかかるということなのだろうか。

何であれ、昨年末からずっと疲れていたことは間違いない。
体は結構元気だったが、心、というか頭のほうが休まる暇がなく、
正月前からこのかた、本当に解き放たれて休む機会は稀だった。
歯も、ついつい、くいしばるワケですよ(^_^;。
これを解決するには、すべて放り出して隠居を決め込みたいものだが、
そうも言っていられないので、こうして適宜、休暇を確保しつつ、
当面はなんとかバランスを取るしかあるまい。

ちなみに、前に『舌の定位置』についての話を読んだことがあって、
安静時に、口内で舌先がどこにあるのが理想かというと、
舌全体が上顎についていて、かつ舌先が前歯のやや後ろ側に来ている、
のが良いのだそうだ。
私はまさにそうなっていて、したがって私は口呼吸もしていない。
健康法では、これは良いことだと言われているのだが、
しかし、このポジションのせいで、私の実感では
顎関節が緩む暇がないのでは?という気が、しないでもないのだ。
だいたいが私は、何もしていないときは口が真一文字だ。
かといって、顎を意識的に緩めようとすると、普段より下顎が下がるので、
舌も上顎から若干離れ気味になる。……なりませんかね(^_^;?
気を付けて顎を緩めようとするのも、なかなか難しい気がする(汗)。

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老人定番の話題が「健康問題」で、この日記にもいつも、
そのときどきに気に掛かった体調不良や不都合を記録しているが、
なおったものも、多々、ある。
昨年の今頃に熱中していた酒さ様皮膚炎は、今年は出ていない。
勿論、薬も何も使っていない。化粧もほとんどしていないが(汗)。
また、いつから始まったか定かでなかった右膝の痛みも、
どういう理由か不明だが全くなくなった。
一時期は正座だけでなくどういう姿勢でも、床に座ると
右膝内側部分に引っ張られるような筋肉痛があって、
撒布もしたし、整形外科に行こうかと思ったこともあったのだが、
いつの間にか気にならなくなり、今は、なんともなくなった。
歩くと痛むことの多かった右足甲も、現状では何も気になるところはない。
しかしこれらは、私の弱点であることには変わりが無いので、
また何かの機会に再発するのだろうとは思っている。
顎関節症にしたところが、これまで左右どちらも幾度もなり、
その都度、歯科に行ったり鍼灸に行ったりして、
なんとは無しに忘れ、今またこうして再発しているのだ。
今回の顎問題(^_^;はこれからどうなるだろう。
そして、来年のマイブームは、何だろう(^_^;。

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