転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



ポゴレリチが北斗の将なら、リシッツァは南斗の女。
・・・と私が心酔している、リシッツァお姉様の来日公演、
長らく詳細がわからなかったのだが、
きょう思いついて彼女の公式サイトを久しぶりに見に行ったら、
ちゃんと、公演先のホールのリンクが貼ってあった。

ヴァレンティーナ・リシッツァ ピアノ リサイタル
2009/1/19(月) 19:00開演 TOPPAN HALL
ラフマニノフ:練習曲集〈音の絵〉 Op.39より 第6番 イ短調
ラフマニノフ:〈10の前奏曲〉 Op.23より 第5番 ト短調
ラフマニノフ:〈13の前奏曲〉 Op.32より 第5番 ト長調/第10番 ロ短調/第12番 嬰ト短調
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番 Op.57 〈熱情〉
シューマン:こどもの情景 Op.15
タールベルク:歌劇セヴィリアの理髪師の主題による幻想曲 Op.63
リスト:死の舞踏(ピアノ・ソロ オリジナル版)

とーても聴きたいのは、ヤマヤマなのだが。
日にちが悪すぎだ。
どうして誰も彼も、月曜日の晩に弾きたがるのか(--#)(--#)。

まあ、今回のリシッツァの場合は、
ヒラリー・ハーン嬢の伴奏ピアニストとしての来日がメインで、
最後にソロ・リサイタルを組んだ、ということだろうから、
ほかの日ということは、難しかったのだろうとは思うが。

悩ましい。

ときに、トッパンホールには、リシッツァの愛する、
ベーゼンドルファーは、あるのかしら?

Valentina Lisitsa plays Rachmaninoff Etude Op. 39 No. 6(YouTube)

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