早速行ってきました。ムッシュ・ペペ

今日、ランチに４月オープンしたムッシュ・ペペに行ってきました。
場所は県庁東、釜飯志津香の手前。フランスの国旗が掲げてあります。
お店の前はオープンテラスになっていて、４つあるテーブルには、素敵なプロヴァンス柄のクロスがかけてあります。
このあたりは、飲食店も少なく、ちょっとお茶したいなーっと思っても入るところがありませんでした。パーキングはないけど、博物館帰りや、お散歩途中にはピッタリ。

さてさて、メニューですが、デイリーランチ１５８０円、土、日、祝のホリデーランチ１８８０円があり、一種類で決まったメニューです。
その他、ワッフル、アップルパイ、ワインとスナックのセット、ハーブティー等がありました。
今日はデイリーランチをいただきました。
スペアリブのトマトシチュー、カナッペ、鴨のローストにピクルスのソースかな？？、アボカドのペーストにかにのサラダ、ビーツのドレッシングがかかったサラダ。パン。デザートは小さいチーズタルト、コーヒー。
スペアリブのスープは、お野菜の旨みがお肉と合って、やさしい、美味しい味でした。なんだか、母が昔よく作ってくれたシチューと味が似てて、とっても懐かしい気分になってしまいました。
ビーツのドレッシングは色鮮やかで、珍しかった。鴨のローストにピクルスソースもサッパリとして美味しかったです。
どのお料理もまじめに作ったっといった感じでお人柄が表れてます。

お食事が終わって、帰ろうとしたら、オーナーシェフの方が出てこられて、つい、色々おしゃべりしてしまいました。
食べてる時間よりしゃべってる時間の方が長かったような気がする。
なんと、その方も音大ピアノ科卒で３０年近くピアノの先生をされてたそうです。
違うこともしてみたくなったそうで、昨年コルドンブルー神戸校でお勉強され、開店に至ったそうです。
二人のお嬢さんも音大でチェロとヴァイオリンをお勉強されてるそうです。
そのうち、このお店で、若い音楽家のコンサートもしていくとおっしゃってました。

コルドンブルーのコックコートがよく似合った、素敵なシェフでした。
前を向いて歩いてる人は、やっぱり素敵です。