食のブランド

先日、奈良で地域活性のセミナーがあり行ってきました。
ＳＦ奈良会長と日本政策投資銀行の方の講演です。
この日のテーマは、食のブランド化による誘客と地域活性化。
奈良は、食の元祖とも言えるものが沢山あります。
日本酒発祥の地だし、お茶もお饅頭も、蘇なんていうチーズ様のものもあります。
おそうめん、奈良漬、野菜類、色々あるけど、ほとんど県外に出て、他の県のものとなって出回っています。
以前、お醤油屋さんから聞きましたが、湯浅にお醤油を卸しているそうです。
お茶も宇治茶になって売られているし、お酒も伏見や灘に卸してるそうです。
お野菜も、関東に行くと奈良の加茂茄子という表示で売られているそうです。
なぜ、奈良が加茂なんでしょう？？？

折角良いものが沢山あるのだから、もっと商品にプライドをもってもらいたいと
思います。
正暦寺の菩提元で日本酒を作っている酒蔵グループの方がいらっしゃいますが
とっても楽しみです。
２０１０年の平城遷都１３００年に向けてブランド化を計るそうです。
頑張ってくださーい！