夏のお食事会

９月１５日にお教室で食事会にいきました。
８月、９月はお教室がお休みなので、毎年食事会に行くことにしています。
今年は、京都のロシア料理店「キエフ」
加藤登紀子さんのお父様が創めたお店です。
この日は、オーナーの奥様が一緒にお食事をいただきながら、お料理やお店のことを色々説明してくださいました。
乾杯は「クムイス」という飲み物。本当は馬乳にクムイス菌を加え発酵させたものですが、日本では、スキムミルクで作っているそうです。
伏見の「玉の光」さんのみ製造しています。
味は無糖の飲むヨーグルトをガス入り水で割ったような感じ。
さっぱりしていて美味しいです。
あとは、グルジアの赤ワインを出していただきました。
ちょっと軽めの飲みやすいワインでした。
お料理は、
ザクスカ（前菜）、野菜ときのこのピクルス、ボルシチ、ボジャルスキー、
ビーフのステーキケイパーのソースと秋のお野菜、黒パン、ロシアンティー
今日の写真はボジャルスキー。
このお料理は、ロシアの皇帝が仔牛のカツレツを食べたいといった時、
材料がなかったので、急遽、鶏のひき肉にサワークリームとパン粉を混ぜて
作ったカツレツ。これを、とっても気に入り、この後、なぜか仔牛のボジャルスキーカツレツというメニューが出来たそうです。
ふわふわしていてコクがあり、とても美味しかった。

美味しくって、和やかな会になりました。
お教室の皆さんご参加ありがとうございます。