館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ある日の晩酌・テースティングノート・その34付き。

2008-02-23 00:36:36 | グルメだ!
>有機リン系殺虫剤「ホレート」が、中国製冷凍食品「レンジDEロールソースかつ(アスパラ入り)」から検出された問題で、販売元のニッキーフーズ(大阪市西淀川区)は21日、新良稔専務取締役らが記者会見し、「大変な心配と不安を与えてしまい大変申し訳ない」と謝罪した。同社は、アスパラの残留農薬の可能性が高いとみて、すべての当該製品とアスパラを使った冷凍食品を自主回収する。(時事通信)

これ、22日の記事だす。

かなり私的な見解だけど、アスパラの残留農薬じゃないな。

作ってみると分かるけど、アスパラは芽が出ると、すぐ大きくなる。
つまり、虫も食べる暇が無いほど、速い収穫だ。
日本の農家も、除草剤は使うが、殺虫剤はアスパラには、ほとんど使わない。

疑うべきは、衣!小麦粉やパン粉だと思う。

こちらの加工後・その保存過程での「ポストハーベスト」だんべ。

まあね、「こくぞうむし」などわくと、商品にならないので、結構殺虫差剤を撒き・攪拌すると聞く。それだんべな~

これ、中国だけじゃないで(先進国で穀物輸出してるとこもね~)。感心を持ったほうがいいみたい?

今、中国が騒がれてるので、検査の量と規模が増えたので、芋蔓で出てきているが、もっと杜撰な加工委託国があると言う。中国が暫くだめだな、ってんで、労賃の安い、そちらに移す動きもあるらしい・・・それも危ないよな。




さて、我が「ある日」・・・味はどうあれ、安心度は高いで~~っと。

大量に「おから」を貰ったのね。

こうなると、もちろん「おから煮」は作るとして(これね、子供は嫌いみたいなのだ・・俺は大好きなのに・・・)、残りの大量消費でハンバーグにしたのだ。

まあ、おから以外は、玉ねぎ・卵・パン粉・胡椒・豚ひき肉だ。
こねこねして、粘り気が出たら、焼くだけ。
両面ほど良く焼けたら、スライスチーズを乗せ、溶け出したらお終い。

そのままのフライパンに、ケチャップ・中濃ソース・赤ワイン少しで、炒め、ハンバーグにかけて完成だんべ。

おれは、おから煮の方が旨いと思うのだ・・・・・。まっ、子供が良けりゃOKだ。



続いて、「手抜きシチュー」だんべ。
ホウレンソウを茹でる。鍋に水張って、沸騰したら「ウインナ」を輪切りにしたものを入れる。1煮たて。顆粒のシチューの元を入れる。
トロミが付いたら、ホウレンソウ&水煮のコーンをぶち込む。



ひじきの煮物は、大量に作って、余れば冷凍。
僕は、ガキの頃、嫌いだった!今は大好き!



何度も登場の、大根の煮物。こういうのが、結構酒に合うのだ。



大分の麦焼酎「田苑」だんべ。
甘くまろやか!
熟成度の高さが、このまろやかな旨さの秘密か?
他に、黒麹仕込みなどがあるが、この金ラベルはお勧めだ。
芋の匂いが・・・ってな方には、上品なこれがいいね。

ちなみに、あかんべ山の差し入れ!ありがとうね~



煮物ってさ、日本酒を呼ぶ!

〆に、ちびちび飲んでいる「澤乃井」の純米吟醸「蒼天」を飲んだ。
時々アップに澤乃井だが、大吟醸のさわやかさにはちょっと勝てないが、この純米吟醸はいける。

やや甘は特徴・濃厚な味わいなのだ。
軽く・フルーティーは・・・と言った、昨今の酒でなく、昔っぽい「味」を求める方にはいいよ。
コメント (8)
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