館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

アート ガーファンクル・僕の育った音楽・Gの仲間達その1。

2008-02-06 05:40:11 | 僕の育った音楽
やっと、Gへたどり着いた。



皆さん、よ~~~くご存知!
S&Gのガーファンクルさんです。

初めて嵌った洋楽(古い!)はベンチャーズ・・・まだ小学生だったわ。

そして、僕の世代では、その後、洋物(或いは音楽そのものに)はまる入り口が、ビートルズなのかS&Gだったのかに、かなり分かれたと思う。

僕はS&Gだった。このS&GはSの仲間達で、ぶちまけたいと思う。

作詞・作曲と言った多くの部分はサイモンの力だ。彼は、ギターも実に上手!
しかし、ガーファンクルとのボーカルの絡みが、ものすごい魅力だったと思う。

解散後・各々のソロアルバムに、「S&G]を見つけようと、多くのファンが聞き入ったからね。

僕はやがて、P シーガーやJ エリオット、そして、ニューロスト、カーターファミリーと、アメリカを遡ることになるが、それでも、サイモンやガーファンクルは時々は、追っかけた。

ガーファンクルのソロ1枚目、「エンジェル クレア」がすばらしかった。
そして、何よりS&Gのサウンドだった(サイモンの1枚目はすでに、S&Gからかなり離れていたもの)。

その後、あまり良くないんだな・・・どうも。
と、ファーストを超えないと・・・ある意味、裏切られ続け。
2002年に、これが出た。

『心の散歩道』(Everything Waits To Be Noticed)(2002年) - マイア・シャープ、バディ・マンドロックとの共作 である。

マンドロックの曲の提供と、ボーカルのコラボがすばらしい。

わけても3曲目「THE KID」(この曲はPPMもやってます。それもいいよ!)は素晴らしいよ。

これは、ブレイク!と思っていたら、程なく「マリファナ所持」で捕まってな・・

2006に新譜が出たのかな?もう、ガーファンクルは卒業かな?

時々・S&Gやガーファンクルの1・2枚を、振り返り、聴き続けるとは思う。
僕にとっては、大事な、音楽の1部分をもらった人である。
コメント (13)
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