日朝協会「京都府連合会」です。韓国・朝鮮との友好を進める、日本人の団体です。1カ月¥500 841-4316福谷気付

 世界の出来事から日本・韓国・朝鮮の未来を見る。
 皆さんの声を生かして活動を進めます。

こんな記事がのっています。 中央日報日本語版

2011-01-15 | 韓国・朝鮮の旅

<日本人韓流ファン失踪>

垂れ幕掲げビラも配り…女性団体も乗り出す

中央日報日本語版 1月14日(金)13時45分配信

13日午後4時、江原道江陵市注文津邑(カンウォンド・カンヌンシ・チュムンジンウプ)の注文津灯台前の海岸。昨年1月に失踪した棚橋えり子さん(59) の足跡を探しにきた娘の棚橋まどかさん(39)とひなとさん(29)の姉妹は意外な人と出会った。彼女たちがここに来るとの知らせを聞いた注文津女性団体 協議会のキム・セヨン会長(47)と6人の会員だった。キムさんは姉妹の手を握り、「お母さんはどこかに必ず生きている。関心を持ち続けお母さんが見つか るよう努力したい」と慰労した。姉妹も何度も韓国語で「コマッスムニダ(ありがとう)」と感謝の意を伝えた。長女のまどかさんはこの辺りの波の高さについ て尋ね、「ときどき大波がある」というキムさんの説明に、「私たちも海岸に住んでおり事情はよくわかる」と答えた。

注文津女性団体協議会はこの日、「韓国で失踪した日本人韓流ファンを捜しています」という垂れ幕も掲げた。垂れ幕には棚橋さんの写真と人的事項もともに掲 載した。協議会の会員らは姉妹から20枚のビラを手渡され、周辺の商店街などを回った。キムさんはビラをさらに作成し、灯台周辺の刺身屋を中心に配布して 棚橋さんを捜すと姉妹と約束した。注文津邑も同じ内容の垂れ幕を中央灯台前の海岸に掲示した。

江原道の李光宰(イ・グァンジェ)知事がツイッターで「えり子さんを捜してほしい」と書き込むと、ネットユーザーから熱い反応が返ってきた。100人以上 がこの内容を自身のツイッターに転載し広めた。「きっと見つかることを願ってます」(@4the9time)、「早く帰ってきますよう に」(@blackbeanjelly)、「だれにとっても家族は大切な存在です。どうか早く会えますように」(@girugi0312)、「どうか無事 に家族のもとに帰ってくることを祈ります」(@sangmin-jung)など、ツイートで広まりながら母子の再会を祈った。

江原道は13日、えり子さんを捜す垂れ幕5枚を作成した。垂れ幕は14日に南怡島(ナミソム)と江陵、束草(ソクチョ)、三陟(サムチョク)などに掲示す る計画だ。江原道は道庁ホームページの公示欄とイントラネット、ブログなどにえり子さん捜しを呼びかける内容の文を掲載した。道内の市・郡のホームページ と1月に発行される各自治体の広報紙にも掲載することで話し合った。14日には江原道内10地域のローカル新聞にえり子さん捜しに協力を求める計画だ。江 原道のチェ・ジュンフン広報官は、「えり子さんを捜すためにできるすべてのものを動員したい」と話している。

情報提供を待っています。ソウル・江南警察署刑事課(02-3497-3037)、江原道庁広報室(033-249-2032)、中央日報事件社会部(justice@joongang.co.kr)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。