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羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

逆腹式呼吸と管楽器演奏+声楽の場合

2009年04月22日 18時54分43秒 | Weblog
 数日間、‘逆腹式呼吸’を試している。
 仰向け姿勢で、立位で、……、と、姿勢も工夫してみている。

 今のところ、少しずつわかってきたこと。
 まず、腹をへこませて息を吸い込むときは、鳩尾を中心に肋骨の下6対辺りが横から後ろにかけて、拡がる感じがする。
 
 土曜日、日曜日、火曜日のクラスすべてでこのテーマを扱ってみた。
 管楽器の演奏や声楽の経験がある人からは、演奏中の呼吸はどうやら‘逆腹式呼吸’に非常に近い呼吸も行っているような気がする、と言われる。
 管楽器演奏中に悠長にブレスするわけにはいかない。
 そのとき逆腹式の方が、短い時間で一気に多くの空気を吸い込めるような気がするともおっしゃる方が何人かおられた。

 もうしばらくこのテーマを取り上げていきたい。
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