羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

感謝!

2009年04月06日 16時14分47秒 | Weblog
 資料や道具等々が散らかったまま、ゴタゴタ状態だったパソコン周辺を、今朝から片付けていた。
 とりあえず蔵へしまっただけのような状況だが、見えるところはスッキリした。
 これで、一昨日の「身体サミット」が無事に終わったことで、気持ちよく新学期が迎えられそうだ。

 つくづく思うこと。
「人との出会いは、緊張感があっていい」
 今回は、朝日カルチャーの二階さんの定年に伴う引退興行(?)も兼ねていた。
 パーティーや会食をしない野口体操(生前の野口先生のいき方)として、記念になって思い出になる企画として、今回の「身体サミット」が実現した。
「やってよかった!」
 野口先生もきっとそうおっしゃっているに違いない。

「羽鳥さん、今日は先生がしっかり会場の中心にいらっしゃいましたね」
 終わった後、何人もの方にそう声をかけられた。
 
 進行役の大役を仰せつかって、さすが度胸のいい私でも3時間の目安を事前に考えた。
 調性とコード進行をある程度決めておいただけだった。
 幕があいてみると‘ジャズ即興演奏’の乗り。
 それぞれが弾く楽器は違うが、そのなかで自由に演奏しながら、一つの曲を創りあげる面白い体験だった。

 こうして山をひとつ超えてみると、その向こうに広がる新しい地平が見えたような気がしている。
 それはたった一人ではなかなか見つからない。
 ご協力いただいた皆様、お疲れ様でした。
 そして、ありがとうございます。

 因みに、この「身体サミット」の記録は、『秘伝』6月号に6ページわたって掲載されるそうです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする