ハトリ塾初日
わたしにとってはおよそ一年ぶりの本格的なレッスンだった。

2時間走りきることができるか、不安はあった。
はじめてしまうと言葉が溢れ出てとまらない。
10数年ぶりに会う懐かしい方々もいらっしゃる。
それだけでテンションが上がった。
それ以上にスタッフの皆さんのお力添えが素晴らしかった。
炊いた蚊取り線香の匂いが、郷愁を誘ってくれたことも郷里の実家に帰ったようで、心を和ませてくれた!

20畳ほどの畳の部屋が皆さんに好評だった。
最近は畳にごろりと横になる機会も減ったこともあろう。
野口三千三と装身具をテーマしたことがよかった。
次回は8月2日土 同じく装身具の2回目を予定している。
なぜ体操に装身具なのか。
その疑問に答えられると思う。
なーるほど!
・・・・・
人間が自然の中に生まれ、
その自然から生きるために必要な
『大自然の原理」を感じとってきた。
それが『神仏』であり、その一つの姿が
『ちから・からだ』の『から』である。
その『から』の象徴(具体的表現)が
『装身具』である。
野口三千三
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1989年 《 装身具に貞く 》ー 体操は祈りである ー
Video 記録 野口三千三授業記録会 制作 冊子より
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