昨日、土曜日の朝日カルチャーセンターのクラスでは、‘呼吸’について、一歩先に出る内容を伝えることが出来た。
初めてする話だったので、ぎこちなさは否めなかった。
が、聞いてくださる方々は、はじめのうちこそ戸惑っておられたものの、レッスンが終わる頃には「そういうこともあるのか」と、少しずつご自分の問題として、受け止めてくださっているように思えた。
野口体操の動きのうちのいくつかは、初めての視点から捉えなおしが可能になった。新しい地平がひらかれつつある、という感じだった。
‘原初生命体’から、人として立つことによって得たこと失ったことが、より鮮明になってきた。
なんでも原因は‘ストレス’といって、『』にくくってしまう安易さに、この‘逆腹式呼吸’を通してからだを見直すことは、新しい立体めがねを装着してみることになりうるかもしれない。
中国医学が培ってきた‘逆腹式呼吸’から、人間存在を捉えなおすきっかけをいただけそうな予感がしている。
まだ、漠然としたものではあるけれど……。
初めてする話だったので、ぎこちなさは否めなかった。
が、聞いてくださる方々は、はじめのうちこそ戸惑っておられたものの、レッスンが終わる頃には「そういうこともあるのか」と、少しずつご自分の問題として、受け止めてくださっているように思えた。
野口体操の動きのうちのいくつかは、初めての視点から捉えなおしが可能になった。新しい地平がひらかれつつある、という感じだった。
‘原初生命体’から、人として立つことによって得たこと失ったことが、より鮮明になってきた。
なんでも原因は‘ストレス’といって、『』にくくってしまう安易さに、この‘逆腹式呼吸’を通してからだを見直すことは、新しい立体めがねを装着してみることになりうるかもしれない。
中国医学が培ってきた‘逆腹式呼吸’から、人間存在を捉えなおすきっかけをいただけそうな予感がしている。
まだ、漠然としたものではあるけれど……。