羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

脳の報酬って何?

2005年10月21日 09時48分47秒 | Weblog
 日経新聞「あすへの話題」に、脳科学者・茂木健一郎氏が書いておられる。
 10月20日は、「大人の誕生日」。
 他愛なく誕生日を祝う習慣がある欧米を引き合いに
「他人が好意をもって誕生日を祝ってくれることは、脳にとっては何よりの報酬だ」という。
 童心に還ることをすすめている。
 
 これを読んでなるほどと思った。
 なぜって、野口三千三先生は、町を歩いていて、珍しいものを見つけては体操に結び付けて嬉々としておられたからだ。
「それって、かなり強引だよね!」
 そんな声を聞こうものなら、猛然と立ち上がって、「野口体操ここにあり」と、言わんばかりに、さらに面白い発想を展開してみせたのである。
 
 茂木氏は続ける。
 「人類の文明の歴史を眺めてみると、大人が自分の中に残っている子供っぽさを肯定し、積極的に活用する方向に進化しているように思う」と。
 つまり、創造性は、子供っぽさなしには成り立たないと言う。
「その言葉に十票!」
 思わず手をあげる私。
 
 そういえば、挙手する私も、このブログで「鞭」の話を書いたときのコメントに「美少女系」なんて言われましたね~。
 まだまだ可能性が残されているってこと??????? いったい幾つなの???????
 
 ふふふふっ。。。。ホッ。。。。。。。

コメント (5)
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