昨日、キオスクで「週刊朝日」10・21号が手に入りました。
『団塊女性の鬱クライシスー「人生の転換点」にきまじめさゆえに悩み深く…解決法はきっとある』
テレビドラマでも取り上げられている中高年女性の問題に、焦点を当てた記事になっています。
「○○すれば○○なる」的な書き方をしていないところがよかったとおもいます。
丁寧に取材され、読みやすくまとめられています。
ご一読をおすすめ。
ひとつ感じたこと。
「中高年女性問題を取り上げることで、社会と時代がみえるんだなぁ」と。
戦後民主主義・女性の高学歴化・社会進出(取り残された無念さも含めてですが)といったことが複雑に絡み合った「団塊女性の鬱クライシス」。そのことと表裏の関係として、少子化問題、つまり出産年齢期にある「女性側の言い分」も見え隠れしているかも……。
更年期といわず「鬱クライシス」といったところに、記者からの女性へのメッセージが最大限こめられているのでは。
因みに「クライシス・crisis」①危機<明治>の語源は、←ラテン<ギリシャcrisis(危機)⇒crinein(分ける・選ぶ)⇒ラテンcernere[ケルネレ(「ふるい分ける、区別する、識別する」を意味するラテン語の動詞。]
訳語=頂上。病の善悪の判れる候。とある。
注:①ギリシャ文字を見つける時間がありませんでした。ごめんなさい。
②とりあえずいちばん簡単な角川「外来語の語源」を引いてみました。
「病の善悪の判れる候」というのは、実に味がある、と思いません。
「人生いつも綱渡り」
どっちにも落ちないって結構難しい。
でも、落ちてしまう快感も時にはありかな!?(なんちゃって)
今日は、これから関西大学に出かけます。
明日のブログは、ちょっとお休みするかもしれませんが……。
『団塊女性の鬱クライシスー「人生の転換点」にきまじめさゆえに悩み深く…解決法はきっとある』
テレビドラマでも取り上げられている中高年女性の問題に、焦点を当てた記事になっています。
「○○すれば○○なる」的な書き方をしていないところがよかったとおもいます。
丁寧に取材され、読みやすくまとめられています。
ご一読をおすすめ。
ひとつ感じたこと。
「中高年女性問題を取り上げることで、社会と時代がみえるんだなぁ」と。
戦後民主主義・女性の高学歴化・社会進出(取り残された無念さも含めてですが)といったことが複雑に絡み合った「団塊女性の鬱クライシス」。そのことと表裏の関係として、少子化問題、つまり出産年齢期にある「女性側の言い分」も見え隠れしているかも……。
更年期といわず「鬱クライシス」といったところに、記者からの女性へのメッセージが最大限こめられているのでは。
因みに「クライシス・crisis」①危機<明治>の語源は、←ラテン<ギリシャcrisis(危機)⇒crinein(分ける・選ぶ)⇒ラテンcernere[ケルネレ(「ふるい分ける、区別する、識別する」を意味するラテン語の動詞。]
訳語=頂上。病の善悪の判れる候。とある。
注:①ギリシャ文字を見つける時間がありませんでした。ごめんなさい。
②とりあえずいちばん簡単な角川「外来語の語源」を引いてみました。
「病の善悪の判れる候」というのは、実に味がある、と思いません。
「人生いつも綱渡り」
どっちにも落ちないって結構難しい。
でも、落ちてしまう快感も時にはありかな!?(なんちゃって)
今日は、これから関西大学に出かけます。
明日のブログは、ちょっとお休みするかもしれませんが……。