みつばやま小零庵だより

宇宙の塵、その影のような私ですが、生きている今、言葉にしたいことがあります。

煌めく朝

2014-09-14 09:15:51 | 書道

Dscn0854 昨日は月1回の書道教室でした。筆を執ったときの心持ちに変化を覚えます。緊張して息を詰め気味だったのですが、心が少し解けてきたような。

一昨夜は短時間ながらドシャブリの強雨。昨夜は雷雨。暗闇の荒気象は不安を掻き立てます。人間の、私の傲慢さが如何に不合理で滑稽なものか。そして憐れむべきものか。

Dscn0856 今朝は秋晴れ。濡れた野山が煌めいています。鵙が梢で叫び、イカルが軽快な声を発しながら飛んでいきます。

菜園の茄子の花は残り少なくなりましたが、けなげに咲いています。

この季節になると、ご近所の方々から沢山の栗を戴きます。冷蔵庫のチルドに1ヶ月ほど入れておくと甘味が増すと聞いていますが、とても入る量ではありません。

虫食いが進まないよう、大きなバケツほどの容器に入れて水に浸しました。水は朝夕に取り換えています。

鍋の大きさに程よい量を分け取って、茹でます。茹で終わった栗は包丁で半分に切ってから、スプーンで中身を出し、ラップで適量ずつ包んでから冷凍します。秋の味覚を長く楽しめます。

菜園の傍らに曼珠沙華が咲き始めました。

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