うららかな一日でした。午前中は水戸の文化センターのお茶会に行き、午後は当菜園の小豆を採ったり干したり、収穫済みの薩摩藷の一部を蒸かしたり。飼犬ユキの散歩を終え、鶏たちとユキへの給餌を済ますと、もうたそがれどきです。
林の向こうに十三夜のお月様が上りました。真円になる前の楕円っぽい形は穏やかで親しめる感じがしますね。後(のち)の月、豆名月、栗名月・・いろいろな呼称があるのも、昔から人々に愛されてきた証しと思います。
秋の種蒔きも収穫作業も一段落する季節ですから、月をめでる時間の余裕がありますし、夜は少し肌寒くて人恋しくなる気持が月への親愛の情につながる、ということもあるのでしょうか・・