昨日、東京のインターFMのラジオ番組、レディステディジョージを聞いていた
(ラジコでいつも聞いているのだ)。
そしたら
ゲストで出てきたクロマニヨンズの二人のどちらか(多分マーシー)が
「今日はジョンレノンとチャボさんの誕生日だ」、と言っていて、
ああそうなのか、と思った。
確か、
ジョンレノンは1940年生まれ、
仲井戸麗市は1950年生まれだったはずだ。
ちょうど10歳違うのだ。
と、いうことは
1966年6月のビートルズ来日のとき
ジョンは25歳
チャボは15歳。
並べるのも僭越だが・・私こと片山道郎はその年の9月生まれだから、生まれる直前。
この世にかろうじて、存在はしている。
そーゆーのって、すごいなあ・・・思う。
当時、高校生だったチャボは、新宿の戸山ハイツに住んでいたはずだから、
私とチャボはご近所にいたはずである。
まだ若かった私の両親(母なんかまだ21歳である)も当時、新宿の戸山ハイツに住んでいたのだから。
その時の私はまだ、胎児だが。
1970年にビートルズはなくなって、
1980年に、たった40歳のジョンレノンはダコタハウスの前でマーク・チャップマンに射殺されて死ぬ(ひどい話・・・)。
1970年に私は4歳で、まだ新宿にいて、
1980年に私は14歳で、広島県福山市にいた。
14歳と言うと「中二」で、
その頃にジョンレノン射殺さる、というニュースに遭遇したのだ。
何というか・・・そういうのって、一種のトラウマみたいなものでは、ある。
僕は彼の魅力を知る前に彼の死を知ったのだ。
そして2019年10月の私は53歳で昨日、
ラジオで大好きなラジオ番組のゲストがジョンとチャボの誕生日のことを言っていたのを聞いた。
何だか、全部が全部、「つながってる」気がするのは・・・気のせいかもしれない、そうでないかもしれない。
このレディステディジョージというラジオ番組は本当に本当に大好きで、
昨日なんかペイヴメントの曲がかかったのだ。すごくセンスがいい。
冗談抜きで、ラジオでペイヴメントがかかったのを聴いたのなんか、初めてだ。
私の友達の、怒髪天の増子直純も時々、ゲストで出演する。
切なくなるほど好きなものがある、というのは幸せなことだと思う。
好きなものが多ければ多いほど幸せである。
僕はビートルズもチャボもレディステディジョージも
大・大・大好き。あ、クロマニヨンズの二人も、怒髪天も敬愛する。
世の中に・・・私が、軽蔑する人も数々いるが、
それに劣らず、敬愛する人も、数多くいる。
敬愛するジョン、チャボ、ついでにショーン、
ハピバスデ。
今週末、っていうか日曜日の尼崎TORAでの
「闇夜のグラムロック」はどうやら、
台風一過・・・・のあとに開催されそうな感じ。
地球史上最大・・・とまで言われる台風、「19号」(ドラゴンボールの人造人間を連想する)よ、
あまり暴れないで通り過ぎておくれ。
そしてみんな、グラムロックに混じって出演する我々を尼崎まで
見に来ておくれ。
(注意)今日は全員、「敬称略」です。すいません。