友達よ、我々はライヴを続けましょう。
困難は多いし、すんなりとは行かないし、
今週末には今季最大の台風さえ接近するというのに。
・・・・・・まだ、手が届いてはいないのです。
それは逆に、喜ぶべきことで、
手の届かないものこそが美しいし、
それがあるからこそ我々は前に進めるのです。
ああ、もちろん・・・美しかった思い出はポケットに、
一生の宝物として持ち歩きましょう。
それがあっての私だし、そのことは忘れようにも忘れられませぬ。
だけど、まだ見ぬ風景がきっとありましょう。
それは、そのこと自体が「希望」でもある。
遥かな希望に向かってジタバタと足掻くことの中にこそ、
生きている実感は、あるのです。
っていうかさ、そこにしか「それ」は、ない。
だから友達よ、
我々はライヴを続けましょう。
雨が降るかもしれないし、
風で傘が裏返ってしまうかもしれない。
でもその程度のこと、
鼻で笑い飛ばして行こうではないか。
うまくいった時には、目も眩むほどの光を放つ(希望的観測)のだ我々は。
そして我々の友達もとても素敵だ。
やれる限り、
可能性がある限り、
やれることはやりましょう。
そして可能な限り、楽しもうと思う。
そして君にも、楽しんで欲しい。
2019年10月のライヴは
今週末、13日の日曜日
尼崎TORAにて
「闇夜のグラムロック」
出演は
T☆ROLLS
VOO DOO MAFFIN
HERSHEY’S
そして我々ROCA’66
きっと楽しいから、来てね。
写真はこないだのメレでの、アタシとギター赤井。
撮影はカメラマン、大瀧くん。