何となく何もなかったかのような顔をして
日常が
動いているかのように見えます。
でもここは、
1ヶ月前とは全然違う世界。
1秒ごとにすごいことが起こって、
世界はそのたびに
ひっくり返ったり、
爆発したり、
消失したり。
それでも続いていくのが不思議・・・・・。
どうして
どうして物事には「終わり」があるのでしょうか?
どうして
全てが永遠ではないのでしょうか?
俺にはわかりません。
有象無象と言うけれど、
「ある」と「ない」をへだてるのは一体?
「見えない」のに「存在する」ものはあります。
空気だってそうだし、音だってそうだし、
「思い」とかだってね。
確実に存在するのに、目には見えない。
でも、だからと言って・・・・・・・・・・・・・・・・
それを気休めにしたりなんか出来はしない。
俺は結局、何もわかってなんかいないのです。
昨日のことすら覚えていないし、
明日何が起こるのかなんて、まったく想像もつきません。
多分、陽は昇るのだろうけど。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・多分ね。