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かみさんが手術

2011年02月27日 17時44分49秒 | つれづれなるままに
と 言ってもたいした手術じゃないんですが、彼女にとってはそれだけで失神しそうな話なんです。
右肩の皮膚下にぐりぐりするしこりができたようなんです。僕が脂肪腫の切除を数回やっているので、医者に見せれば「切れ」と言われるだろう。メスで切るなんていやよが彼女の心理。「でも、医者に見せた方がいいよ」と行きつけの皮膚科に連れてったのがひと月前。その場で「切りましょう。そして病理検査をしましょう。もしも悪性だったらより大きく切除することになるかも」と即断されました。ただ若い女医さんで、きりっとしてて、なんといっても手から指がきれいで、器用そうに見えたのだそうです。そして「まな板の上の鯉」と決断したのです。
その後、近親者の集中治療室状態を見て「あれに比べたら私のことなんてたいしたことない。私もがんばらなくちゃ」なんて自分を奮い立たせてもいました。
昨日切ってきました。以下は術後の彼女の弁。
「椅子に座ったままで、ちょいちょいで終ると思った。小さいながらも手術室に通された。天井にはあのライトがあったわよ。ベットに横にさせられて1時間ほどかかったわ。途中で痛くなったので伝えたら、さらに麻酔をしてくれた。あっ今縫ってるなとわかったわ。取った物を見せてくれた。梅干しの種大の塊だった。たぶん脂肪腫ですよ、悪性ではないと思いますと言われたわ。」
右肩を動かさないようにとも言われたようで上腕部を胴体に縛って生活してます。切開部が化膿したりしてさらに痛い思いをしたくないんでしょう。
病院、手術 そういうことにも慣れておいていただかないと、その時になって失神されても困りますからね。
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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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お大事に (さくら)
2011-02-27 22:39:21
奥様は、お医者さんや病院が嫌いなタイプなのでしょうか?

一般に(私だけ?)女性は、病院好きなのだと思っていました。重症化する前に、治しておこうと考えて、たいしたことがなくても病院通いしてしまう私です。

どう処置したかをきちんと覚えているくらいだから、これからも大丈夫でしょう。
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正反対 ()
2011-02-28 08:04:07
さくらさん おはよう。 雨で寒いね。
かみさんは大の病院嫌い。僕は「女性は病院嫌い」だと教え込まれてきましたよ。かみさんが異常なのかね。
手術中緊張して堅くなって、見れないけど、想像力をめいっぱい働かせていたんと違いますか。
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大変でしたね (やっさん)
2011-02-28 09:19:40
奥さんの手術は聞いていましたが、無事に終わってなによりです。
悪性でなくってよかったです。
右腕固定だそうですので、ここはダンナの出番ですね、美味い料理で早期全快・・・・・。
よろしくお願いいたします。
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お大事に (しげこ)
2011-02-28 10:33:05
岳さんの「僕の予定」に奥様の手術と一時あったので(その後、通院に変わりましたが…)、心配しておりました。

無事に終わられて、本当によかったです。
どうぞお大事になさってください。

多分、女性は(出産もあったりするためか)「いざ!」となると肝が据わるところもあるのかもしれませんね。

私はどちらかというとさくらさんと一緒です。
「知る」ことで「怖さ」が軽減されることもあるし…。

でも、私はそれほど重篤な病気がとりあえず疑われていないからなのでしょう…。
人間ドックで胃カメラを飲むのも、「自分の体内を見られるまたとない機会!」ととらえて、つらくてもちょっと好奇心が勝っています。

「怖いのキライ」と「痛いのキライ」はみんな共通でしょうね。
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あまり甘やかすのも ()
2011-02-28 11:36:36
やっさん おはよう。こっちは雨、そっちもですか。暖かくなってきましたね。
なるべく協力するようにはしてますが、甘やかすと癖になりますのでほどほどにと思ってます。もう丸2日過ぎたので運動が重要と強要する方にシフトです。
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楽しめとまでは言わないが ()
2011-02-28 11:49:04
しげこさん こんにちは。
予定に「手術」と書いたら友人、彼女の弟君から「何だ?」とお叱り半分の抗議を受けました。言葉を選んで、ジョークのつもりで書いたのに。あわてて通院に変更した次第。
たまにジョークを書いて驚かすのはブロガーの技の内かも。
貴方もさくらさんに近いのであれば、かみさんが異常側に近いわけですよ。楽しんで来たらとまでは言いませんが、経験することで知識を増やし、より重大時に冷静でいられるよう鍛え、準備しておくのは無駄じゃないですよね。かみさんはからっきしその芽を持たない人種なでしょうね。いい経験だったかも。
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