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大和第九発会式

2017年06月03日 21時15分45秒 | オペラに挑戦
来年1月の公演に向けて今日発会式があった。
公演は来年の1月21日、ベートーヴェンの唯一のオペラ「フィデリオ」の一部を歌うのと、第九の全楽章を歌う。ドイツ語オペラは初めて。期待もするんだが、自分としては「オペラは遊びがないと」が信条で、ベートーヴェンのの格調、堅さ、正確さ そんなものが「ちょっと違うかも感」がある。
フィデリオをどうきかせるかについてはまだ詳細が決まってないようだ。たぶん最後の15分くらいにある合唱とソロの掛け合い大合唱「この日に祝福あれ」を歌うんだろうとは思うが。段にあがって整列して、譜面もってオペラ合唱歌うなんて好きじゃない。「暗譜ですか?」と僕の意思表示はしたつもり。この辺も決めてないようだ。スタートで決めてなければ、こういう素人団体では「整列して譜面もって歌う」形になりやすい。只さえも伊語オペラファンのぼくとしては大いに興味が減退していく。フィデリオは追々ですね。

この団体で第1回第九をやったのが昨年の12月。まだ1年経ってないのです。「続けてください」の要望で第2回をスタートさせたのだが、参加者が増えてた。ソプラノ、アルトが40名弱、男性パートも11名づつの参加。「初めての第九」という方も10名近くいて、大きくなっていく方向なので嬉しいことだ。4つのパートがそれぞれ30名くらいで歌いたいなとは思うのだが。大和の第九もそこまでは発展してほしい。

バスパート11名の「パートリーダー」をやることになった。事務局と参加者の間で連絡を密にするのが役割だろう。苦になる仕事でもない。いいバスを歌うためにがんばればいいこと。ちょっと気になるのは別の団体でオペラに参加してて、練習が重なって、第九お休みという日もありそうなこと。まっしょうがないか。うまくやってくしかない。

この団体の事務局をサポートしてる若いお兄さんが高校の後輩と知ってびっくり。僕がこの団体に参加するようになって以来会話はしてたんだが、まさか後輩とは。僕と同期のある女性と高校関係の行事でいっしょし、それぞれが自己紹介した際に彼女の方から「だったら大和で歌ってる〇〇さんているでしょう?」と僕を話に出して繋がったようだ。彼は39期とのこと、僕は20期だから20歳ほど下ってことですか。こうして人と繋がるのはいいことですよ。

そして明日は綾瀬オペラで3回目の練習参加。今後の練習予定をしっかり聞いてきて、大和と綾瀬の練習日をきちんとスケジュールしよう。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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どんなコンセプトで事務局が (sky)
2017-06-04 17:29:47
フィデリオを選択したか不明ですが、第9と同じ作曲家、フィデリオの終幕の「この日に敬礼」「良い妻を娶ったものは」の合唱曲は喜びの歌でそこら辺が第9に通じるので、まあ、嫌わずに歓迎してください。
フィデリオの思いでは、ご忠告通り、気が向いたらいつかあっちに書きましょう。
パート長は岳さんにぴったりですね。人数が増えて良かったですね。裾野が広いほど山は高くなります。まだ1才の団体です。譜面が必要な人の参加もおおめにみてやってください。
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選択理由はそうでしょう ()
2017-06-04 19:47:13
skyさん 燃えきれないオペラ練習だったな。皆さんもうちょっと必死感を持って臨んでほしいな。関係者が読んで無いことを信じて書くけど。 各自がいつ楽譜を離すつもりでいるのかが見えない。どうしても座間と比較しちゃうな。こんな話は本文では書けないからな。
フィデリオを選んだ理由は貴方が解説した通りでしょう。さらにたせば、団長がドイツオペラが好きらしい。
第九の前の前座で「道化師」じゃ「何?この構成」となるだろうからな。だからフィデリオはいいんですよ。でもどんな雰囲気で歌うの?です。「動きながら歌いたい」が僕の希望。「暗譜でなくてもいい」と言ったら、ひな壇形式を最初から決めてんの? なんですよ。
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