


左の写真は2012年04月の写真。ベランダ横のクヌギが大きくなり、ベランダの天場板にあたってるから取り除きました という写真。
中と右は現状の写真。この4年でさらに太くなり、今度は下の梁に当たるようになってる という写真。
そう聞いて右の写真をじっくり見てください。下の黒い梁、奥の方が押されて左に動いてるように見えません? 確かに施工したのは僕自身ですから、「お前、作った時から斜めでなかったの?」の御意見があるかと思いますが、私もA型人間で、こういう幾何学的美にはちょっとうるさいタイプです。きちんと平行に施工してますよ。
今年の春からそろそろあたるなとはみてたのです。当たったらどうするか? ここを切り取るしかないな。 木は春太るからあたるのは来年だなと余裕持ってた。ところが今回写真の「梁の斜め」に気づいて、あせってるというところです。

この写真はベランダ下なんだが、切られる運命の梁が見える。左側は小さい緑の陰だが、基礎の上に乗ってる。右側の基礎はクヌギより右にあって、このクヌギのむこう側で梁を切断すると、写真中央での基礎からの支えがない状態になる。さて、どないしたもんじゃろの。でも切るしかないのだ。なんらかの支えを入れるしかないんだな。
今日はこの作業をやろう。切って、ペンキ塗って、支えを入れて終了だ。切るのも面倒だぞ。
特に難がなければ、ベランダに生えてる木も風情がありますが、梁に影響あればそうもいってはいられないですね。ご苦労様です。
あのミュージカルであの家族がエーデルワイス歌って、1人づつ逃げ出た舞台ですな。
ああいう舞台で自分が歌わないまでも、なにがしかのオペラを見ることも非日常でいい経験だろうな。
うちのベランダ 人口物はどうにでも対応できる。自然は、特に大木はどうにもならん。切って殺すか、それはもっと心が許さん。