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それでも国民にとっては立派な大統領

2019年11月23日 10時11分57秒 | 国を憂う
「GSOMIAは辞めるぞ」と言い出しておいて、期限切れギリギリのところで「とりあえず継続しておきます」という変容。
韓国大統領の外交における大失態です。国民は「恥ずかしい事」と受け取らないといけないんだと思います。ところが韓国国内では「日本が悪くて、大統領は悪くない」となってる。その国民にしてその大統領あり。「身の丈に合った」というレベルの話なんですね。
僕が見るのは1失態ではない。国の長の実態、能力を客観的に見る目を失くしてる国民力の問題。だから韓国だけのことじゃない。米国もそうだろうし、わが国だってそうなってる。
これは「為政者の民主的価値感」と「国民のそれ」が織りなす政治文化で、時とともに変化していくものだと思ってる。だから香港のような形も有るし、英国のような形も出て来る。ドイツのメルケルさんにも中国の習さんにもあてはまる話。
大事な事は、時に冷静になって客観的な判断をしてみる事、他者がどう見て、どう評価してるかを読むことだと思うのだが。

今は今でしかない。必ず変わるし、変わらないと続かない。守っていては遅れる。批判的に見よう。積極的に変える姿勢を持ちつづけよう。変化は怖くない。変化を楽しまないと。

補足 日韓問題、上の論だけだと文さんだけが悪いとなりかねないので。
    「徴用工」「慰安婦」問題が根にあって、そこで思うようにならなかった日本側が
    「貿易問題」を持ち出して「いちゃもん」を付けた。
    日本側がそう出るんならこっちは「防衛問題」で「いやがらせ」をしてやろうと
    やった結果でしょう。
    だからどっちもどっち。やるべき議論をやるべき方向でやれば生まれなかった問題。
    両者「大人気無い」話でしょう。
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