看過できない話があちこちから吹きだしてる。ちょっと静かに静観と思ってたが、こう出て来るとまとめの目的で書いておきたくなった。
・巨人高木投手の賭博問題
巨人という組織が内部崩壊してるんだと見てます。発端は「2012年の原監督の1億円支払い問題」あれを権力を使ってもみ消した事でしょう。1億円支払ったことは認めながらも、「相手は暴力団ではなかった」と言いきってうやむやにしている。組織の風紀が特に若い選手の中でみだれる、かつ自浄できない組織になってるんだと見てるが。
高木投手 26歳でお先真っ暗になっちゃった。それはそれで自業自得だ。辛く、長い反省を強いられるのはしょうがない。彼が泣きながら会見をやったが、原事件を思い出すにあまりに不公平だと思うのだが。
・稼働原発の「運転差し止め」判決
大津地裁の山本裁判長に拍手だ。当然関電は上告して、上の裁判所では今回の判断が覆ると予想される。だから地裁裁判長の「勇気」に敬服する。だれかがこの世界に踏み出す勇気を持ってくれないとどんどん先延ばしになっていく問題。国政選挙の「違憲、違憲状態」判決と同じだ。最初に「違憲状態」と決定した人がいたから今「違憲だ」とする判決が出るところまで来た。
福島を見ても、原発から50km、60km離れた住民が緊急避難を強いられた事実があるんだから、30km圏外の人も「どう非難するのか」明確な対策が講じられてないと「住民にとって安全」とは言えないだろう。
高浜町には国から支援金で莫大な金が落ちて来る。隣の滋賀県の村には1円も出ない。ここにも不満があるだろうな。「金でつってる」事自体が間違ってるんだけど。
・「改憲」が次の主題と言い切る安倍君
多くは書かない。「いいかげんにしろ!」だけ。
どこがどう不都合で、どの条文をどうかえるのかを明確にした上で、国会で討論し、国民に考える時間を与えるべきでしょう。「自民党草案」という「位置付け」不明な文面をだしておいて、「あれに書いてある」と解答を濁す。全部そっくり変えるのかと問うと「そうではない」ような答えをする。
ごまかしであり、「改憲を経験すること」が目的の行動としか思えない。
・沖縄和解 工事止めて協議へ
「辺野古移転が唯一の解決策」の考えは変えないわけだから、沖縄県側に大きな変化がないかぎりまた法廷闘争に戻るわけだ。ということは一時休戦を選択しただけの事。何故今この選択をしたかを考えないと政府側の本心は読めない。
ようするに「夏の選挙対策」でしょう。それしか理由がないじゃないですか。
・あの災害から5年。つぎ込んだ金は将来に向けて有効だったのか。
推測でしかないが、元の住民の半分が戻ったらいい方ではないか。これから戻ってもう一度1から生活を作りなおそうという人、特に若い人はいないでしょう。
少子化が進んでる社会、都市への人口移動が止まらない社会 にあって、時間をかけた「復旧」は意味がなかったのではないか。「短時間での復興」「捨てる所は思い切り捨てる」「メリハリ」 そんな思いが大きくなってる。
・「保育園落ちた日本死ね!!」 母親が大挙国会前に
行動するようになったね。民主主義にとっていい傾向だと思う。
自ら考えて、行動することが今必要な事。
・うちの選挙区出のあの大臣さんはどこに行っちゃったのか
「きちんと調べて、しっかり報告します」と言って、大臣を辞任された甘利さん、その後何か説明するそぶりもなく、それどころか「生きてるの?」と思うほど影が見えなくなってる。こうやって「忘れられる」のを待ってるのだろう。
まだまだありそうなんだけど、ここまでにしておく。
・巨人高木投手の賭博問題
巨人という組織が内部崩壊してるんだと見てます。発端は「2012年の原監督の1億円支払い問題」あれを権力を使ってもみ消した事でしょう。1億円支払ったことは認めながらも、「相手は暴力団ではなかった」と言いきってうやむやにしている。組織の風紀が特に若い選手の中でみだれる、かつ自浄できない組織になってるんだと見てるが。
高木投手 26歳でお先真っ暗になっちゃった。それはそれで自業自得だ。辛く、長い反省を強いられるのはしょうがない。彼が泣きながら会見をやったが、原事件を思い出すにあまりに不公平だと思うのだが。
・稼働原発の「運転差し止め」判決
大津地裁の山本裁判長に拍手だ。当然関電は上告して、上の裁判所では今回の判断が覆ると予想される。だから地裁裁判長の「勇気」に敬服する。だれかがこの世界に踏み出す勇気を持ってくれないとどんどん先延ばしになっていく問題。国政選挙の「違憲、違憲状態」判決と同じだ。最初に「違憲状態」と決定した人がいたから今「違憲だ」とする判決が出るところまで来た。
福島を見ても、原発から50km、60km離れた住民が緊急避難を強いられた事実があるんだから、30km圏外の人も「どう非難するのか」明確な対策が講じられてないと「住民にとって安全」とは言えないだろう。
高浜町には国から支援金で莫大な金が落ちて来る。隣の滋賀県の村には1円も出ない。ここにも不満があるだろうな。「金でつってる」事自体が間違ってるんだけど。
・「改憲」が次の主題と言い切る安倍君
多くは書かない。「いいかげんにしろ!」だけ。
どこがどう不都合で、どの条文をどうかえるのかを明確にした上で、国会で討論し、国民に考える時間を与えるべきでしょう。「自民党草案」という「位置付け」不明な文面をだしておいて、「あれに書いてある」と解答を濁す。全部そっくり変えるのかと問うと「そうではない」ような答えをする。
ごまかしであり、「改憲を経験すること」が目的の行動としか思えない。
・沖縄和解 工事止めて協議へ
「辺野古移転が唯一の解決策」の考えは変えないわけだから、沖縄県側に大きな変化がないかぎりまた法廷闘争に戻るわけだ。ということは一時休戦を選択しただけの事。何故今この選択をしたかを考えないと政府側の本心は読めない。
ようするに「夏の選挙対策」でしょう。それしか理由がないじゃないですか。
・あの災害から5年。つぎ込んだ金は将来に向けて有効だったのか。
推測でしかないが、元の住民の半分が戻ったらいい方ではないか。これから戻ってもう一度1から生活を作りなおそうという人、特に若い人はいないでしょう。
少子化が進んでる社会、都市への人口移動が止まらない社会 にあって、時間をかけた「復旧」は意味がなかったのではないか。「短時間での復興」「捨てる所は思い切り捨てる」「メリハリ」 そんな思いが大きくなってる。
・「保育園落ちた日本死ね!!」 母親が大挙国会前に
行動するようになったね。民主主義にとっていい傾向だと思う。
自ら考えて、行動することが今必要な事。
・うちの選挙区出のあの大臣さんはどこに行っちゃったのか
「きちんと調べて、しっかり報告します」と言って、大臣を辞任された甘利さん、その後何か説明するそぶりもなく、それどころか「生きてるの?」と思うほど影が見えなくなってる。こうやって「忘れられる」のを待ってるのだろう。
まだまだありそうなんだけど、ここまでにしておく。
そもそも、復興税など徴税せず、金を掛けてなら国家予算で賄うべきだ。
職場の同僚に、ある労働団体の中央の幹部になった女性がいた。○○ボーイと言われる大学で経営学を学んだ彼女は一般的にはお嬢様と呼ばれる身分なのだが、社会を斜めから見ているように見えたが、感心したことは、「民の善意で解決できるものはなく、国家が解決すべきだ」の論を持っていたこと。2歳ぐらい下の夫とは、別姓を名乗り、双生児の女の子には、それぞれ別の名字を付けた。音信不通であるが、彼女もいい年になっている。どこかで、国を憂いているのか。
アラフォーになる娘たちはどうしているだろうか。なぜか、この記事を読んで書いていたら、思い出した。
「個の善意」期待もおかしい。やはり自分が動くしかない。公は動き易い環境造りをしっかりサポートすればいいんだよ。結果地域ごとに復興の形が違っていいんだよ。そこの人達がつくったんだから。
今日のニュースで本文で書いた事項をそれぞれとりあげてた。当然ですわな。
巨人の高木君については「正直な会見だったな」「まだ先のある若者だ。少し譲って救ってやりたいね」。 同感。
「保育園落ちた」には 1985年の男女雇用機会均等法成立に遡って解説してた。「まだまだ女性はこう生きる(べき)」みたいな概念が淀んでる。そこから払拭しないと変わらんということに気づいてないんです」と女性解説者が言ってた。反省しながら大同感。
大津裁判所には 貴重な一歩と評価しながらも「二審では覆るでしょうがね」と解説する(先が見えちゃってる)この悲しさ。
「怖い女」は言い過ぎでしたかね。僕の会社時代は周りは実におとなしい女性ばかりでしたからね。思ってても口にしない女性だったのかな。でもそういう女性が社会を少しづつ変えてきた力だったのは認めすよ。
半世紀前の民間企業の女性たちは、早くいい男を捕まえて寿退社をするのを目的とする方が多かったそうです。そうなると、「おとなしくは」解らないでもないですね。
昨日夜8時から再放送を「しっかり」みました。「そうはく」だか「しゅうはく」だか、鬼才の屏風絵に見せられた。画家、作品に対するゲストの解説もよかった。(脳科学者の中野さんと漫画作家さん)
うちの日曜日夕方TV予定。 うちにも順番が決まってますよ。大河は6時からBSで見る。飯食いながらのあるけど、だいたい飯はその後、ニュース見ながら。それから風呂入って、9辞からかみさんがTV独占。私は10時頃には寝ちゃう。昼は「のど自慢」を見て「今日の優秀賞は誰」をあててから2chで碁を見る。2時からはその後の落語がおもしろいと見ちゃう。8時からの美術館再放送は「見たそうな」時、「他に見るものがない」時みてますね。
美術館の最後の15分の情報館を大事にしてる。なるほど。あのコーナーも貴重。ときどき「おっと」と思う展覧会あるからな。