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大学友人の弔問

2016年03月09日 17時45分51秒 | つれづれなるままに
1月下旬に大学時代の友人が急死した。3年ほど前に癌が見つかり、それ以後は弱り、変わって行く自分を見られたくなく、友人との付き合いも断ってきたやつだった。今日お線香をあげてきた。
学年は僕より1つ上、高校時代に町医者だった父親が亡くなる不幸にあい、それを乗り越えて進学してきて僕と同じクラスになった。歳上、苦労人ということで、兄貴のようなやつだった。4年間いつも一緒だった。神津島にも行った。北海道も回った。酒もよう呑んだ。ちょうど学生運動が華々しい時代、僕達もいろいろやったが、すぐカーッとなって燃え上る僕達と違い、内は熱く外にはいつも冷静な言動だった。教えられたな。
そんな冷静なヤツだったけど、自分の癌には弱かったようだ。精神的にまいってしまったと奥さまから聞いた。「そんな奴だったか?」だけど、人には見せないナイーブな面もあったのかな。
遺影は往時を想わせる元気な顔だった。 癌と戦ってほしかったな。断わられても会っておくべきだったかな。

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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普遍的な問い (sky)
2016-03-10 16:49:04
町医者だった父上の影響、及び、父上の最後を見て、客観的に、ご自分のことを理解して絶望されたのでしょう。
となると、弱体化した自分をさらけ出す勇気はなく、またそれがその方の美学ならば尊重されるべきでしょう。
ただ、本当に誰にも会いたくないか、については疑問あります。日々、変化していたのではないか、つまり、日によって、気持ちが変わるような気がします。そこを取らえるのが難しいですが、・・・。会う以外の交信手段を通じて、弱体の度合い情報を知らせる、知るが煮詰まってくれば、面会OKも可能でしょうが、双方忙しくそれも無理とあらば、あるがままで、会わないのも良し、これで良かったと思うしかありません。
後は、生きざま、死にざまを忘れないでいて差し上げることでしょうか。命日または、弔問日に思い出して差し上げれば、「会っておけば良かったかな」の悔いはなくなるでしょう。
友を見送った後は、友の分まで、さらに前進しなければなりません。
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やはり会っておけばよかった ()
2016-03-10 22:25:07
skyさん 早い段階で会って、はっぱかけてやるんだったとの思いが強いな。僕なんかのはっぱが効いたかなには大いに疑問だけど、やっておけば自分の中での納得度合いがちがったろうな。
本文に書いてないが、彼なんかと同じ仲間だったやつが去年の3月に通勤途上のホームで脳溢血、そのまま死亡してるんだ。そんなのがちょうど1何前にあった事も精神的にちょっときいてる。(去年の3月に日記書いてるはず)
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昨夜の国谷さんのクローズアップ現代 (sky)
2016-03-11 08:38:45
3.11の震災で友を失ったけれど、家族を失ったけれど、自分は生きている。岳さんが、見ていればヒントになったと思う。何となく似ている取り残され症候群(私の説)だ。
先に逝った友人たちは、そのことで遺産を残してくれた。
「死にしものは死にしままに葬らしめよ」
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遺産を残した か。 ()
2016-03-12 08:26:03
skyさん おはよう。
先に逝った人は「遺産を残した」のですか。なるほどね。とするなら、さらに何かを望んではいかんですね。
「死にしままに葬る」 これが残った側のマナーなのかもしれませんね。
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