神は平等に信賞必罰

2021年07月08日 06時31分36秒 | 国を憂う
人は理に適った行い、適ってない行いをするものだが、神はそんな人全てを平等に見て、その度合いに応じて信賞必罰を科す。     僕の信条みたいなものだ。

東京都に4回目の緊急事態宣言が出されるらしい。コロナに対する政府の施策に「おかしいんじゃないか」と思うことがこの1年半多々あった。そこに五輪開催が重なり、ますます施策が「ゆがんだ」と見ている。
なんとか有観客で開催し、「ほら、大丈夫だったろう。私たちの判断は間違ってなかった。我々はコロナを乗り越えたのだ。」と宣言し、選挙を勝ち、己の保身につなげたいのだろう。
しかし、こんな美味い話はないし、神は許さんのです。「まだ気づかないのか。ならば気づくように次の試練を与えよう」とつかわしたのが「感染者920人」じゃないですか。そして五輪開催期間中の緊急事態宣言となってしまった。
これでますます施策の矛盾が顕在化するだろう。国民の不満はつのるだろう。それでも「五輪は治外法権」でやるのか? 関係当事者は八方塞状態ではないか。戻れないんだろうな。
これこそ「自分で巻いた種」でしょう。
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