goo blog サービス終了のお知らせ 

1月3日

2016年01月03日 21時46分24秒 | つれづれなるままに
今日は息子家族が新年の挨拶に訪ねてきた。昨日渋滞に中、岐阜(かみさんの実家)から帰ってきて、次の日義理を思って来てくれた。ありがたいもんです。
もうひとつ目的があったんです、彼等には。 昨年は孫へのクリスマスプレゼントに困って、「映画とか、舞台なんかどう?」と投げてた。もう本物を見て感じる経験もいいだろうとの思いもあって。
下の男の子2人は「妖怪ウォッチ」の映画と言うから今日連れていった。小1,3年ではまだまだああいうのがいいなだね。男の孫だから僕が担当。後日長女の孫はかみさんが同行するんだろう。
行く前から「オレ見てられるかな?」が心配材料。当然ですが見てられません。寝てました。ありがたいことに寝るのを妨げるほどにはうるさくなくてよかった。
僕の中にある「妖怪漫画」っていうとやはり水木さん物。まだまだしっとりしてたよな。ところがどうだ、今のやつは。うるさい、単純、ストーリーがメッチャ薄い。軽るすぎるんじゃないの? 大きくなって、叫んで、相手が死ぬ。簡単過ぎるよな。むりやり「人間愛」を刺し込んだりして。
あまりいい感じではなかったな。でも孫共はそれなりに楽しんだみたい。それはそれでいいのかな。「つまんない」と思う時を待つだけだ。
僕は「経験させない」ではなく「経験させて飽きさせる」が主義。息子家族自体がそうみたいだからつきあい易い。
コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1月2日 | トップ | スポセン初め »
最新の画像もっと見る

6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
女の子には、リトルプリンス (sky)
2016-01-03 23:40:49
9歳の女の子が主人公、昔、砂漠で会った星の王子様の話を老パイロットから聞いて、教育ママの母親から、アドベンチャーの旅にでます。この、老パイロットのおじいさんの風貌とか感じが岳さんに似ているみたいで、いい味出しています。どこかで上映されているといいのですが。高島屋の展示イベントには2回行って、チョコレートとかメモ用紙、クリスマスカードを買って楽しみました。映画館でグッズなど売っているとお土産にもなりますね。
ところで、ニューイヤーオペラコンサート、堪能しました。
返信する
早速お薦めで ()
2016-01-04 10:05:26
skyさん おはよう。 1/4 もう普通ですね。しっかり平常に戻ってます。
早速のご推薦ありがとう。全く知らない、調べない世界だから、言われて「へぇ~ こんなのあるんだ」ですよ。残った孫娘は小5、文学少女だからいいのかも。担当はかみさんですから推薦しておきました。
うちの近くでも孫宅の近くでも上映してるみたい。
今朝冷蔵庫を開けたら例年になく正月料理が残ってない。年末たくさん買い込んだ記憶、2,3日かみさんがたくさん作ってた記憶 そんなのがあるのだがほとんど残ってない。大食いの小学生3人が片付けていったようだ。老人2人で毎日毎日後始末することを考えたらありがたいこと。しかし小学生はよく食べる。息子も身が細る思いじゃないかな。おれもあれやってきたんだな。
返信する
偉い!親も子もそれぞれ3人づつお育てですね (sky)
2016-01-04 15:40:50
岳さんとかみさんの偉業です。児童手当もない時代でしたからね。お三人とも立派な社会人に育て上げて、ご自身はさらに、もう一つの人生で、OPAとか、山生活に精をおだしです。生きてる限り元気を出してがんばりましょう。
最後のセンテンスは、自分に言い聞かせているみたい。
さて、昨日のOPAコンサートの感想です。岳さんが楽しめなかったのは理解できます。TVの放送としては、マイナーの曲が多くて、マニアックです。毎年同じ曲になったとしても、今回からのリスナーもいましょうし、あの選曲は盛りだくさんではあっても、それぞれのOPAの有名アリアとしてはセカンド物です。
オープニングのトスカの「歌に生き・・・」はいいもの、「妙なる調和」よりは「星は光りぬ」の方がドラマチックで華やかです。ドン・カルロもエボリ公女のアリアより王妃の「世のむなしさを知る君・・・」王の孤独を歌ったアリア「宮殿の中で一人・・・」とか聞きたかったです。
椿姫の二重唱は岳さんご存知でしょ。ドン・ジョバンニの「お手をどうぞ」真珠とりの二重唱もYOUTUBEで経験済みと思います。思うに、年末年始の接客、お孫さんの映画の付き合いでお疲れだったので、OPAモードに入ってなかったのかもね。曲名を思い出されて検索してみると、「なんだ、これ聴いてる」となりますよ。やはり、場数です。手当たり次第、見ることです。16日から22日、ルル、2月6日から12日、真珠とり、27日から3月4日トゥランドットと、METビューイングが続きます。飲酒予算を少しこちらに回すべし、体にも、心にも、よろしいかと。
話は飛びますが、トリを務めた中島さん、ウィーンフォ
ルクスオパーに出ています。彼女はやりてでしてね。イタリア人の夫を捨てたような感じで離婚後、作曲家と指揮者である、現地人の男性と結婚して2児をそだてながら活動しています。そんな訳かも、歌は大したものです。下世話な話ですみません。
あと、山田さんはOPAの指揮は駆け出しで、舞台下のオケピットも初めての談ありましたね。となると、カラヤンみたいに「私をよく撮れ」とは言えず、指揮の映像も記憶に残っていません。NHKとの関係はこれからなんでしょうかね。
、 
返信する
今時3人には頭が下がる ()
2016-01-05 17:11:22
skyさん 午前中のSCは報告がてら別記事で。午後もゴタゴタしててやっとPCに向かえる時間ができた。
子育てに金がかかるというより、僕達の時代に比べたら、所得に占める子育て費の割合が高うなってるのは間違いないだろう。所得が増えてないからな。「過去に作っちゃった、責任が付いて回る」から今さら「放棄」ってわけにもいかんわけで、まちがいなく僕の時代よりは苦しいはず。まっここも考えようで、彼等は僕の時代と比較はできないわけで、こういう現実の苦しみも「これが人生」と納得してるんだろう。見ててもそれなりに楽しんでる風だからいいでしょう。聞いてないけど「あの息子 そんな高級もらってるはずない」のだがね。変に詮索すると、かえって変な期待されても困るし・・・・。
ガラコンについていろいろうんちくをお聞かせいただきましたが、結局は年末に録画した「ジャンニ・スキッキ」の方がはるかにおもしかったね。(ガラコンの後でしっかり見たのよ) 吉田さんが以前「私ガラは嫌いなの。だから行かない」というコメントをくれたことがある。この気持ちが解ったようです。プロローグからエピローグまでちゃんとあって、その中で歌われて初めて「美しいアリア」に聞こえるのですよ。そうだろう!
もうひとつ、MET2月末からのトゥーランに興味。調べたら今月末に上演される舞台なんだね。夏の前哨戦でみておくかな。
返信する
プロローグからエピローグまでの中で (sky)
2016-01-05 19:52:53
それも一理ありますが、私の場合は、美しいものはいつ聞いても美しいのです。アリアの前後は経験から自分なりにイメージします。ただ、貴方や常ちゃんの気持ちも理解できます。私の場合、演奏会形式のOPAがそれです。やはり、舞台と衣装がないとね。
HISの横浜支店の音楽に熱心な担当者が表参道のクオリタ(音楽ツアー部門)に移動。これはしめた。トゥーのゆさぶりをかけてみまひょ。
返信する
知ってる人は想像できる ()
2016-01-05 21:03:08
skyさん それは多いにあるね。前後が解ってて、何歌ってるか解ってるからな。アリア聞かされて「いいだろう!」と言われても「えっ?」ってなもんですよ。よっぽど良ければ別ですがね。「夜の女王のアリア」とか「私のお父さん」とかね。あのへんになると意味解らずとも惚れる。普通のクラシックだってメロディーだけで惚れるわけだから。
まだまだ素人さんの「かけだし」ってことですよ。
HISにいいルート持ってるね。いずれお願いするかもlな。まだ情報公開してないようだ。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

つれづれなるままに」カテゴリの最新記事