お盆過ぎれば暑さも和らぐと期待してるし、ここ2,3日天気の悪さからちょっと涼しかった。
でも今日はまた30数℃に戻って暑い。今日からは「残暑」。ピークは過ぎたと心慰めよう。
庭に百合が咲き始めた。例年に比べ本数が少なく、背丈も低い。猛暑の影響?
ゴーヤはしっかり窓を隠す程に繁った。もう5本実を採った。最初は雌花が少なく不安視したが、これだけ繁って雌花も増えた。今10個ほどの実が成長してる。朝、昼、夕と水をやってる。水だけで食物ができる。光合成は凄い。
藤の木の「代替り」を進めてる。もう30年にもなる本体は相当傷んでる。蟻が巣を作ってる部分もある。
駄目になる前に次の世代をと思ってたら、昨年本体の根元から新しい枝が出ているのを見つけた。これをちゃんと育てようと手を掛けてる。まだ径が3cm程しかないので花は咲かない。花も見たい、日陰も作りたいで子木の成長を見ながら先代を徐々に小さくしている。
写真 手前で傷んでるのが親木、向こう側の細いのが子木。
白州から持ち帰った桜の切り株。外側から中心に向って亀裂が入り始めた。こうなるんじゃないかと予測はしてた。
春先の木はまだ眠っていて水を上げてない。夏になるとしっかり水を含んでる。それも中心部より外側を使って水を上げるようだ。切って乾燥が始まると、外側と中心部の収縮率が違う。その差が亀裂になるんだろう。
木材として木を切るのは春先とされてるのにはこういう意味があるんだな。
白州で持てないようなでかい切り株を「ゆっくり乾燥」させてるが、あれも割れるんだろうな。残念だが。
でも今日はまた30数℃に戻って暑い。今日からは「残暑」。ピークは過ぎたと心慰めよう。



駄目になる前に次の世代をと思ってたら、昨年本体の根元から新しい枝が出ているのを見つけた。これをちゃんと育てようと手を掛けてる。まだ径が3cm程しかないので花は咲かない。花も見たい、日陰も作りたいで子木の成長を見ながら先代を徐々に小さくしている。
写真 手前で傷んでるのが親木、向こう側の細いのが子木。

春先の木はまだ眠っていて水を上げてない。夏になるとしっかり水を含んでる。それも中心部より外側を使って水を上げるようだ。切って乾燥が始まると、外側と中心部の収縮率が違う。その差が亀裂になるんだろう。
木材として木を切るのは春先とされてるのにはこういう意味があるんだな。
白州で持てないようなでかい切り株を「ゆっくり乾燥」させてるが、あれも割れるんだろうな。残念だが。
僕は我が家の庭を見ていない。可愛そうだと、思った。ゆとりがないのか。性格なのか。植物との共存か…考えさせられるよ。
40歳の頃親が汗して庭いじってるの見て、「おれはやらんな」と考えたものです。それがこうだものね。相手が人じゃなくほんとに正直な自然だからいい、急がないのがいい。