昨日、先輩と戸塚で昼をごいっしょした後、桜木町に出、古川恂という故人の個展を見にいった。
この作家さんを知ってたわけではなく、新聞の催亊情報で知った。興味を持ったのは「1922年生まれ」「創立されたばかりの現代美術家協会に参画」「高校の先生」という点。こんな昔の人で高校の先生だった人が草創期の現代美術に傾倒していったということに興味を覚え、見てみたいと思ったしだい。写真をとってもいいというので何点か撮った。





上の作品は年代順です。写実から現代美術への変化が解るように思います。
一番左は1948年作(26歳、高校の先生になった頃)、下段は2000年以降の作品。
形がシンプルに表現され、色が多彩で美しいのが楽しく、嬉しい作品でした。
有名ではないけど、こんな作家さんがたくさんいるんだろうな。無料でいいものを見せていただきました。今週末21日までの開催です。
芸術て難しいです。
一般人には、とうてい理解できない世界なんでしょうね?
僕のこの記事にたどり着くのは難しいことと想像。「古川」さんの名前から検索しても 届くとは思えないのです。ともかくようこそいらっしゃいました。そしてコメントありがとう。
ここ5年ほどある画廊に通ってます。毎月作家をかえて個展やってます。当然全く無名の作家さんたちです。でも何人かは好きになりました。「有名な人がいい」のではなく、「好きな人がいい」ということを勉強しました。「自分でも描いてみよう」と尻を押されもしました。
そのブログは、自分の書いた記事の関連記事も紹介しています。
そこで発見した次第です。
まあ、古川恂というのもいたんだ。でよろしいかと・・・!
どこかで会ったら宜しく!
貴方のBLOGも覗かせていただきました。写真多いですね。 便利なものですね。自分が書いた記事に関連する情報をシステム側が教えてくれる。すごいものです。
なんかそんないたれりつくせりの生活環境 よろしくないような気もします。「つながり」も広がるのですが。
どこかの展覧会でとなりあって見てるかもしれませんね。解った際は「よろしく」です。