今日は憲法記念日。新聞(うちは朝日)も誌面の半分は憲法関連。各メディアもアンケートを集計するなど、憲法に関連して今の国状をまとめてる。
ここ数年、改憲だ護憲だとせわしない日本だ。安倍君が何かにつけ「改憲が必要」「自分の代で実施する」などと一方的に動いてる感なのだが。
今日報道されたアンケート結果を読んで、安心もし、「まだまだ日本人には良心が残ってる。これなら大丈夫。」と感じた。
3,4年前のアンケートと比較して、明らかに安倍路線への批判が強くなってるからだ。
朝日新聞では九州大学の南野教授(憲法学)が的確な論評をされてる。
「安倍政権の姿勢を知れば知るほど、有権者の警戒感が高まった。」
「今憲法を変えると危ない という感覚が増えた。」
同感だ。本心ではこういう結果に驚いているのだが。
ここ数年、改憲だ護憲だとせわしない日本だ。安倍君が何かにつけ「改憲が必要」「自分の代で実施する」などと一方的に動いてる感なのだが。
今日報道されたアンケート結果を読んで、安心もし、「まだまだ日本人には良心が残ってる。これなら大丈夫。」と感じた。
3,4年前のアンケートと比較して、明らかに安倍路線への批判が強くなってるからだ。
朝日新聞では九州大学の南野教授(憲法学)が的確な論評をされてる。
「安倍政権の姿勢を知れば知るほど、有権者の警戒感が高まった。」
「今憲法を変えると危ない という感覚が増えた。」
同感だ。本心ではこういう結果に驚いているのだが。
朝の日曜討論の番組で、あるばあさんが、日本人の魂の籠った憲法に改憲するのが望ましい、みたいな発言があったのにはがっかりした。「日本人の魂」って戦争に不可欠だった「大和魂」じゃないの。
世界に冠たる「9条」の功績、価値を認める番組で終始してしまうのは、各党の代表格を集めて政策した番組で、政府広報チャンネルだから仕方ないが、では、ジャナーリズムの方向は?これからはそれを問いたい。
経済然り、安全保障然り、少子高齢化対策然り、ボチボチごまかしがきかなくなってきてる、国民の方が冷静に見始めてるってことじゃないだろうか。今朝のラジオでは慶應の金子先生が「今は社会システムが大きく転換しようとしてる時期なんじゃないか。だとすると、ひと昔前の経済政策では通用しないんじゃないか」とおっしゃってた。政府日銀がやってることと、それが空回りを続けてる現実を見ると、素人の僕でも「納得」できるものがある。観念的にだが。
阿倍没落は近いんじゃないか。長く続けさせるのは引返すのにより困難な状況を作るだけじゃないかと考えるがな。
さてPC。今朝立ち上げ時「Win‐10に無料で移行しましょう」と案内が出たので、「腹」決めて実行した。インストールもいろいろあったが、とりあえずW10で立ち上がったみたい。で、このコメント打ってるわけだが。
いろいろ変わっちゃったみたい。全容がまだつかめん。さしあたっての問題は1分も使わずにほっとくと機械の電源が落ちる(たぶんスリープ状態になるんだろうと想像)。これを修復しないとよろしくない。しばらくはイライラしそうだ。
2人目、妹、スキャナーの取り込みが不能になって、その後、PC自体全く起動しなくなった。故障、よって先日、新機種購入、2007年から使用しているので、思い切って更新したという。
そして、岳さんにも。どうもマイクロソフトとPC屋さんの陰謀でないかと勘繰ってしまう。無料でみんなにやらせておいて、じわじわと攻めて行く。
10に移行しない私には、変換などの入力後の反応がいちいち遅れてきたように感じる。不思議だ。
早く回復されますように。おっととさんは、有楽町フォーラムAホールのラ・フォールジュルネというモーツァルト祭りに出かけた。終了は22時45分、我が家の御帰館は日付変更線の後だ。この風の中、チケットがあるからとて、よう、出かけたものだ。昨夜来から、その名の通り、狂った一日だった。明日は穏やかな天気を望む。