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やはり出てきた

2016年07月29日 18時23分26秒 | 国を憂う
相模原の悲惨な事件があって、社会がどんな反応をするかを見守ってる。
こんなに早く以下のような話が国会議員から出てきた。最も注意してる内容なんだが。

山東昭子議員が今日「あのような要注意人物にはGPSを体に埋め込むとかして・・・」と述べたらしい。自民党の古参議員が言い出すだろうと予測はしてた。でもここまで「露骨な表現」になるとは驚きだ。

あまりにも短絡的過ぎる。「不要だ、殺してしまえ。」と犯行に及んだ今回の犯人と「人権感覚の欠如」という点で同等だと思います。平常心でどうどうとこんなことが言える議員さんの感覚って怖いし、だから日頃から注意してないと危険だと思うのです。特に今は「驕り」が蔓延してるからな。
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これはかえってコメントしづらいですが (kanou37)
2016-07-30 07:57:41
障害者を近親にもつものとして‥きっと多くの人たちが、なんだか何事か、認識できぬまま、殺戮されていったことが、痛ましい。
 もとより、痛いところがあるが、どこが痛いと正確に表現できず、周囲に何か緊急事態が起きているのに、逃げるに逃げる反応が出来ない人たちが多かったはずだ。
 もしその場に自分が居たら、身をていして守ってやりたかったと、思っている。出来るかどうかは別で、そういう悔しさがあります。
 ここ数日、なんとなく日々がしっくりしないのは、このせいでもある。

 今、世の中は入り組んでいて、とにかく一日終えるだけでも、大変。sc健康優良者に、刺激してもらって、体だけは鍛えておくつもり。  刈った夏草3袋、出してきた。すでに今日はたくさんでているので、ホッとした。

8月という名にくたばるものかとゼイゼイし。

がんばれ、岳さん、そしてskyさん。
 
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そうだったな ()
2016-07-30 08:39:17
kanou37君 そうだった、君には身内の問題だったな。僕なんかが思う、あるいは受けるショックとは全く違うんだろうと想像する。そこに気づいて、「想像する力」が大事なんだと解り、山東さんに欠けてるのはここなんだとつながったよ。幅広く想像しないとね。「AだからBだ」じゃまずいってこと。
「梅雨明けたから暑い」これは想像もへったくれもない。どうしようもない事実。今日も暑くなりそうだな。こんな中で草刈りしたなんてりっぱな健常者。自信持ち過ぎるな。ほどほどにだぞ。
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がんばれ、kanou37さんも (sky)
2016-07-30 11:06:33
ここは、エールの交換としましょう。
8時前の草刈りだしや、ゼイゼイしながらの川柳やどうしてどうして、しっくり進んでますよ。気分転換に3月の興奮を思い出して、お時間が許せばドナウのコンサートなど、いかがですか。岳さん、H女史もご一緒ですから。きっと、生きる喜びを感じられると思います。今からですと、当日券料金4000円ですが、八海山と同じ値段です。9時半頃の帰りになりますから、無理にお勧めはできませんが、そのときは岳さんのアップの記事を読んで、想像してください。
今の政権の福祉施策の貧困について、書こうかと思っていましたら、母から呼ばれてしまいました。
土用の丑の日だから、3食予約しておいたウナギ弁当を食べようと言うのです。母なりに姉妹の険悪を調整をしようとの気持ちはわかるので、ここは母を立てて、出かけてきます。
お二人様、午後までご機嫌よう。
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鰻で仲直り? ()
2016-07-31 11:31:27
skyさん もう仲直りしたかい? お母さんに気使わせて、鰻をおごらせないと調整できんほど仲悪いんか? まっそんなことはないと思いますがね。女2人だけの姉妹でしょう。
朝も早よからボランティアやって、朝風呂で汗流し、スッキリはしてるんだが、どこか眠いな。今日は昼寝かな。
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福祉の心を育てる社会を (sky)
2016-07-31 16:00:22
今の政権になってから、改憲やら、TPPやら、アホノミクス
ばかりで、国民の生活や、社会的弱者に明るい施策が何もない様に感じるのです。その社会を反映して、施設における入所老人殺しや、今回の事件も起きてしまったのでしょう。我々高齢者とても、物価は上がれど、年金は下がるは、医療機関では、強制的に安いジェネリック薬品が配布されるや、これは老人いじめではないか?と思うことが日々感じられます。
私が、福祉のセクションに着いた35年くらい前は、折しも国連が提唱した、国際障害者年の年で、スタジアムでスティービーワンダーさんのコンサートは開催するは、局をあげての差別用語の調査と撤廃、職員による高齢者、障害者のハンディキャップの疑似体験、障害者就労の積極化など、明るい未来に向けて始動したかのように感じられました。我が自治体レベルの話ですが、9割が福祉予算だったそうな。
ところが、一方、他のセクションでは、明日から産休を取る女性に「いい子を産んでくださいよ。」なんてはなむけする男性管理職がいた。なにげなく出た言葉だとしても、障害児が生まれるのは女性に責任ありの風潮でこれまた差別意識だ。いまでこそ、カードになっている国民健康保険証裏面の施策説明欄に、「不幸にして障害を持って生まれてきた場合は・・・」なんて文面があって、「不幸にして」とは何よ、不幸と感じさせる社会が問題なのであって、自治体が、障害者=不幸と表現するのはとんでもないこと、と提案しても、不幸なのは事実だから、と頭の固いじいさんたちにはくみ取られなかったようでした。
今は明るい進歩が感じられないばかりか、殺伐とした福祉現場が出現してきました。社会が弱者切り捨てを続ける限り、痛ましい事件はなくならないでしょう。
そこで、国民レベルでできることは、日々意識する意識改革です。子供のうちから、福祉の心を育てるのです。昔、道徳の時間がありました。それを復活せよと、古くさい考えはもちませんが、やはり、学校教育で頭の柔らかいうちに学び取ってもらえればと思います。

なあ~んちゃって、姉妹間の福祉問題、立派なことを言えた義理ではないですが、精神論を言う気持ちはありませんので、労力の分担を心がけて仲良くやるっきゃないですが、ストレスからのバイオレンスは許せません。老人殺し、障害者殺しと同レベルに発展させてはいけません。

ウナギは割り勘にしましたよ、1人前3000円から、おつりが少々きましたよ。おっととさんはウナギが苦手な人なので、お留守でちょうどよかった。
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