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木再生農場

2008年05月16日 07時12分21秒 | つれづれなるままに
1週間ぶりの皐月晴れの朝。連休明けでもあり、すがすがしく朝日をあびてます。「仕事するぞ」と力がわいてきます。
さて、最近うちの庭が「木の再生農場」になりつつあります。
どういうことかって。
店では死んではいないんだけど、今年は商品価値がゼロという木が出てきます。部分的に枯れたり、出るべき時に葉がでてこない、花が咲かないなど。2年ほど畑に入れておくと売り物になるんだけど、その維持管理費を考えると捨てたほうがいい場合もあるんですね。社長が「捨て」と判断した木で僕が興味ある木を家に持ち帰ってるんです。再生畑に植え込むか、根巻きのまま置いといて水の管理だけたやさずやるかです。
ハナナシ、プルーン、アラタマハ、ソロ、フー、アズキナシ、ライラック、コバノズイナなどなど。
普通はちゃんとした(形の)木を求めるでしょう? 昔の僕もそうでした。でも今変わってきてます。ちょっといびつなのがおもしろかったりして。なんとか息を吹き返えさせようと愛情をかけるのも楽しいものです。
2,3年もすればきちんとした木になるんだから、ただで手にはいるこのシステムは僕には好都合です。
再生しても植え込む場所がない悩みも一方で抱えてますが・・・。 
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庭木の再生! (サワケン)
2008-05-16 22:40:37
木再生農場ってすごい!
売れ残った庭木を処分するなんて考えてもいなかった。
面倒見は大変だけどただで?手に入るからラッキー。

植えるところ、あるの?

ウン万円も出して本を買う岳さんの樹木への愛情感じます。
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もったいない (さくら)
2008-05-16 22:45:43
せっかく生きているものを
処分してしまうのは勿体ないですよね。

私が帰りに駅の花やさんで買って来るのは、
いつも処分品ばかりです。
少しくたびれたポットが、二つか三つで300円
ポット7つか8つも入って500円したのは、
素晴らしく育ちました。

樹もあったらいいなと思いますが、
高く育つものには手が出せません。

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愛情でなく、ケチ ()
2008-05-17 06:21:05
サワケンさん おはよう。

ケチ が一番。
もったいない が二番。
愛情はその結果に理由づけした美語です。

でも面倒見てるとかわいくなるのは事実。
孫の面倒を見る老人の心境か。
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植える場所 ()
2008-05-17 06:22:53
サワケンさん 追伸。

ご心配通りです。 再生しても植える場所がありません。
友人にあげてもいいや と思うんです。
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楽しむには十分 ()
2008-05-17 06:30:35
さくらさん おはよう。
そうですよね、もったいないですよ。
草花の特売、生鮮食品の夕方特売があるんだから、木も捨てるくらいなら特売すればいいのかも。
僕みたいにそんなのを楽しむ人がいるかもね。「もったいない」を情報発信できるかも。
でもプライド高いから特売コーナーなんて設けないよな。
僕が再生して、好きな人にあげることにします。
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