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歌話 2題

2024年12月24日 10時52分26秒 | 音楽鑑賞
来年2月に開催されるゴスペル公演の合唱に参加する意思有りと書いた,その後日談。
     その応募要項がこれです。
自分が参加すると決めたので、仲間を誘い込むのを暗の目的で、座間のオペラ仲間に「こんなのあるらしいです。やってみようか思案中です」とお知らせした。 そしたら、お1人から「私は参加申し込みしてあるんです」と驚きの返事。 「仲間が増えたは。うれしい。よろしくね。」だって。 いいじゃないですかね。 さらにもう1人から「練習の1回は参加できないけど,本番日は空いてる。私もやるわ」といい反応。 これでオペラ仲間3人で参加できそう。 みんな僕同様 歌ってないと寂しいのかね。

もう一つは ヘンデルの「メサイア」コンサートの話。 新年早々市内でコンサートがあるのです。 主催してるのは以前お世話になった「やまと国際オペラ協会」。 だから合唱で舞台に上がる人のうち何人かは知人のはず。 このコンサートがあるのは前から知ってたけど、「メサイア」を聞いたことがない、興味が薄いのでパスしてたんです。先日市内の友人から「チケット2枚あるけど、急用で行けない。行きますか?」の誘い。誘われたら無碍にできんでしょう。これも何かの縁、メサイアを聞いてみっかと心が動き、チケットを頂くことにした。
聞くからには事前にちょっとは勉強しておかないとまずいと思って、ネット検索。 こういう音楽形式はオラトリオって言うんでしょう。相当昔だけど、ゲバントハウスが日本に来て「マタイ受難曲」を演奏した時聞いた。あれがオラトリオ で形式は理解できた。1曲1曲に味わいがあり、ソロと合唱が歌い合うのも面白い。嫌いではない。
ところが、めっちゃ違和感を感じたのは詞が英語だってこと。えっ、ヘンデルの時代に英語でミサ、聖書、教会音楽? ハヤトチリだったけど、多いに疑問を持ってしまった。 1770年頃 ヨーロッパに英国は君臨してたんだから、宗教文化にも英語が多いにはいりこんでたのは当然ですよね。ヘンデルといえども英語の詞に曲をつけたってありえる話。 ただ英語でオラトリオといわれるとやはり「ミュージカル」に印象がひっぱられる。
またオペラ仲間にこんなのあるよ、こんな次第で僕聞きに行きそう と紹介したら、2人から「私達合唱で参加してます」という返事がきた。イタリア語でオペラやって、英語でメサイア歌って、ついでに独語で第九歌ってたりするんだね。 私も聞きに行きますという方もお一人いらっしゃった。 皆さんほんとに歌好き人だね。 いいことですよ。
このコンサートはメサイアの前にモーツァルトの交響曲35番「ハフナー」を聴かせてくれると案内されてる。これは知らなかった。好きな曲です。35番が聴ける 大きなプレゼントですよ。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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座間OPA仲間のネットワーク (オペラファン)
2024-12-24 16:06:42
伝達が早いですね。大いにやるべし。
ところで22日日曜夜9時のEテレ見ましたか。
井上道義マエストロのボエームは素晴らしかったですね。池袋の芸術劇場のコンサートホールでしたけれど、オペラハウスの広がりを感じました。ソリストさんたちもマエストロが選んだだけに、演技も歌も大いに聞かせましたよ。新聞で見たときは、演奏会形式だと思ったけれど、TVで見たら、舞台がしっかりしていたので、うれしかったです。もし、見てなかったら見逃し配信でご覧下さい。
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価値観を共有できる 嬉しい事です ()
2024-12-24 21:48:43
オペラファンさん 数人んでもいい、価値観が合うのはいいね。こういう情報って人によっては自慢話に取られかねない。だから気にしながら案内するわけよ。分かってくれた人の反応は嬉しい。
ボエームの放送は知ってましたが、見ずの録画せずでした。熱が上がってこなかった というだけの理由です。一番精通してる作品 もういいか みたいなところを感じてる。
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