MOOK(Massive Open Online Coursesの頭文字)=大学口座をNETで無料配信する教育サービス。
日曜日の新聞特集記事で「大学って」と題して特集してる物を昨日読んだ。
以前からいずれこんなサービスが出てきて、大学教育は一変するんじゃないかと考えていた。それが相当進んでるようなのだ。
受講する側が無料でかつ教授に講義料を支払えるシステムの構築だけが問題と考えていた。記事によるとこの資金を企業から集めてようなのだ。企業にとってのメリットは世界中から優秀な人材を獲得するための情報だという。サービス運営会社は受講生の成績を情報化し、企業からの希望にあった人材を紹介するサービスも合わせ運用してるようだ。
なるほど、これなら金がまわる。そこまでしてでも「人、能力」を獲得しようとする実態には驚くのだが。
すでに200人以上の教授が計1200以上の講座を設けてるらしい。日本からも京都大の先生が参加されてるとのこと。ただし、ほとんでが英語での講義。ぼくには「ハードル」と表現できるような低さではない。
うまく機能した実例も紹介されてる。自己啓発で受講してた若者にある日システム運営会社から「スカウトメール」が届いたのだそうです。「貴方を採用したいと考えてる企業がありますがいかがですか?」。彼はこの誘いにのり、生活を変えたらしいのです。
僕はこういう大学教育システムに何の欠点も見ないし、疑問も待ちません。もしあったとしてもそれはどうでもいい小さいことか、単に「昔はいい」とする話だろうと思うのです。
携帯、スマホがもたらした社会変化とそのスピード、あれと同じ変化が大学教育に起きようとしてるんだと思うのです。ましてや日本は英語に弱いというハンデをもってます。
「積極的教育改革主義」が必要なのではないだろうか。
日曜日の新聞特集記事で「大学って」と題して特集してる物を昨日読んだ。
以前からいずれこんなサービスが出てきて、大学教育は一変するんじゃないかと考えていた。それが相当進んでるようなのだ。
受講する側が無料でかつ教授に講義料を支払えるシステムの構築だけが問題と考えていた。記事によるとこの資金を企業から集めてようなのだ。企業にとってのメリットは世界中から優秀な人材を獲得するための情報だという。サービス運営会社は受講生の成績を情報化し、企業からの希望にあった人材を紹介するサービスも合わせ運用してるようだ。
なるほど、これなら金がまわる。そこまでしてでも「人、能力」を獲得しようとする実態には驚くのだが。
すでに200人以上の教授が計1200以上の講座を設けてるらしい。日本からも京都大の先生が参加されてるとのこと。ただし、ほとんでが英語での講義。ぼくには「ハードル」と表現できるような低さではない。
うまく機能した実例も紹介されてる。自己啓発で受講してた若者にある日システム運営会社から「スカウトメール」が届いたのだそうです。「貴方を採用したいと考えてる企業がありますがいかがですか?」。彼はこの誘いにのり、生活を変えたらしいのです。
僕はこういう大学教育システムに何の欠点も見ないし、疑問も待ちません。もしあったとしてもそれはどうでもいい小さいことか、単に「昔はいい」とする話だろうと思うのです。
携帯、スマホがもたらした社会変化とそのスピード、あれと同じ変化が大学教育に起きようとしてるんだと思うのです。ましてや日本は英語に弱いというハンデをもってます。
「積極的教育改革主義」が必要なのではないだろうか。
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