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立憲代表に野田さん

2024年09月24日 09時42分51秒 | 国を憂う
野田佳彦さんが党代表に選ばれた。僕は彼がいいし、彼しかいないだろうと希望してきた。
今野党に必要な力は(いや本当は政治家に必要なと言いたいところだが)冷静に分析し,いい加減な自民公明与党政治を対話で切り倒せる能力だと考えてる。明日の日本をラジカルに語ることも必要だと思うが、まずは現状のどうしようもない悪さを払拭していくことから始めないと、何を議論しても「砂上の楼閣」にしかならんでしょう。簡単に言えば「与党の体質改善」でしょう。
もう彼も「老獪」の域です。
      いえ、「悪賢い」的なイメージではないです。経験豊富、冷静沈着かな。
彼の顔をみると僕は2012年11月の当時の安倍自民党総裁との党首討論をどうしても思い出す。その後の解散で大敗し、自民党が政権を取り戻すことになるわけだ。自分の政治生命をかけてでもここでこれだけは実現の道筋をつけねばと討論に臨んだ野田さん。何やかんやとイチャモン付けて「解散しますよ」の一言を言わせようとし,それに成功した途端、議論が終了してないのに後ろの部下達に「勝ったぞ」の笑顔をみせた安倍さん。象徴的だったな。
野田さんにはあの経験がある。あれは大きいだろうな。あれから10数年経って、このまま引き下がったんじゃ政治家を志した己が見えない そう考えたんだろうな。
自民党としても最も相手にしたくない代表だろうな。当事者の安倍さんではないが、少なからず「騙したかもな」と考えてる自民党員はいるだろう。いないか? それ程にまで腐ってる党だとは今の総裁選の随所にみられるものな。
やはり今は「明日の日本」じゃなく、「政権交代」が必要なんだと思う。
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