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教会でソリストさんを聞く

2016年03月12日 16時32分59秒 | つれづれなるままに
       

近所の教会で「東日本大震災被災地支援チャリティーコンサート」と題してソプラノ2人、テノール、バスのコンサートがあった。信者じゃないですが、聞かせていただいた。
ピアノさんも入れて5人ですが、当然と言えば当然、みなさん教会会員さんです。でも大学、大学院、海外留学ときちんとその道を歩いてこられた方達ですからいい声を聞かせていただきました。教会の合唱部ですから讃美歌系の歌だとさすがに場所にマッチして引き込まれるものがありました。あの雰囲気で響かせるの上手いですね。教会スタイルの発声法があるようだな。
バスの飯塚さんは中高時代は落研所属だったようでト―クはお上手。Ⅲ部で歌った「サンタルチア」「オレオレタンゴ」の日本語詞は御自分のアレンジらしく、「教会でここまでいいの?」というくらい砕けてて、満場笑いと喝采でした。
やすらぎ、あした。いいひと時。

6月4日にパイプオルガンのコンサートがあるとのアナウンス。当然スケジュールに入れた。
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レハールの君こそ我が 心のすべて (sky)
2016-03-12 20:44:51
オペレッタ「微笑みの国から」の中のアリアで、美しい曲です。トゥみたいに中国が舞台で、王様役のテナーの曲ですが、パートを無視して朗々と歌ってみてください。傍らでこんな歌を歌われたら、蕩けます。この一曲だけでも、今日の収穫、大きいです。
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訂正とお詫び (sky)
2016-03-12 21:59:43
1か所あり、「王様」ではない、「殿下」と訳されているので誤解しました。正しくは、北京からウィーンに来た外交官で、帰国後は首相になる。私の解説ミスで失礼しました。
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聞き直してる ()
2016-03-13 09:42:55
skyさん 「おっ オペレッタから歌ってくれるんだ」「美しいメロディー」までが聞いた時の感想。「蕩ける」程の歌だったか?でききなおしてます。Youtubeにパバロッティ―のがありました。
  https://www.youtube.com/watch?v=m0rFYXcFoWI
いいですね。教会できいたのと別の曲みたい。(小さい声で)「歌い手でこんなに違う」。 やはり声に色と幅が必要だね。
そして「こんなの歌えません」が結論。
それにしてもオペレッタについては知識多いね。さすが伝道師を自称するだけあります。
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このリンクは凄かった、ありがとう (sky)
2016-03-13 12:02:14
パバロッティからはじまって、トマス・ハンプソン、ホセ・カレーラス、ドミンゴと女性2人計5人の「君こそ・・・」から始まって、順番に見ていたら、ドミ様(壇ふみちゃんの呼び方)のウィーン、シェーンブルン宮殿における夏野外コン(2008年)が出てきましたよ。
これもプログラムの写真のおかげ、「君こそ我が心の全て」を久しぶりに聞いて感激、ご機嫌です。
ブログ写真の威力、納得です。
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「こんなの歌えません」に書き忘れ (sky)
2016-03-13 14:01:43
確かにリサイタルでは朗々と歌い上げるアッピールの仕方が主流ですが、私流の解釈では、劇中のシチュエーションは以下です。ウィーンから妻にしようと北京に連れ帰ったものの、劇中では中国は4人まで妻帯が許されることを知った彼女は、ウィーンに変えると言ってぐずります。
そこで、「君が一番だよ」みたいに宥め諭す歌なのです。だとすると、エキサイティングなテナーで歌うよりは、バリトンやバス、で落ち着いて心にじわじわと浸透させる方法もありです。岳さんの歌い方でOKだす。やってみなはれ。お家ではかみさんを、ランチ会では我々女性群を蕩かしとくれやす。おきばりやっしゃ。
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宥め諭す根性もない ()
2016-03-13 14:21:37
skyさん だからYoutubeはくせもの。はまると時間がたりなくなる。何かやりながら、BGMで流しておくんならいいんだけど、ついつい見入る、聞き入る。気を付けて。
歌え歌えと薦めますがね、「上手く歌う力がない」し「宥め諭す」根性も持ち合わせない。でもね「君こそ我が心のすべて」はオペレッタのコレクションとしてダウンロードしましたよ。いつでも聞ける環境になった。
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