

近所の教会で「東日本大震災被災地支援チャリティーコンサート」と題してソプラノ2人、テノール、バスのコンサートがあった。信者じゃないですが、聞かせていただいた。
ピアノさんも入れて5人ですが、当然と言えば当然、みなさん教会会員さんです。でも大学、大学院、海外留学ときちんとその道を歩いてこられた方達ですからいい声を聞かせていただきました。教会の合唱部ですから讃美歌系の歌だとさすがに場所にマッチして引き込まれるものがありました。あの雰囲気で響かせるの上手いですね。教会スタイルの発声法があるようだな。
バスの飯塚さんは中高時代は落研所属だったようでト―クはお上手。Ⅲ部で歌った「サンタルチア」「オレオレタンゴ」の日本語詞は御自分のアレンジらしく、「教会でここまでいいの?」というくらい砕けてて、満場笑いと喝采でした。
やすらぎ、あした。いいひと時。
6月4日にパイプオルガンのコンサートがあるとのアナウンス。当然スケジュールに入れた。
https://www.youtube.com/watch?v=m0rFYXcFoWI
いいですね。教会できいたのと別の曲みたい。(小さい声で)「歌い手でこんなに違う」。 やはり声に色と幅が必要だね。
そして「こんなの歌えません」が結論。
それにしてもオペレッタについては知識多いね。さすが伝道師を自称するだけあります。
これもプログラムの写真のおかげ、「君こそ我が心の全て」を久しぶりに聞いて感激、ご機嫌です。
ブログ写真の威力、納得です。
そこで、「君が一番だよ」みたいに宥め諭す歌なのです。だとすると、エキサイティングなテナーで歌うよりは、バリトンやバス、で落ち着いて心にじわじわと浸透させる方法もありです。岳さんの歌い方でOKだす。やってみなはれ。お家ではかみさんを、ランチ会では我々女性群を蕩かしとくれやす。おきばりやっしゃ。
歌え歌えと薦めますがね、「上手く歌う力がない」し「宥め諭す」根性も持ち合わせない。でもね「君こそ我が心のすべて」はオペレッタのコレクションとしてダウンロードしましたよ。いつでも聞ける環境になった。