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権力とその行きつく先

2018年11月21日 09時22分02秒 | 国を憂う
発覚したゴーンさんの所業 いやはや生粋の日本人である僕なんかじゃもう考えられない事態ですね。日本人だれがこんな所業を想定できただろうか。学者にしたって評論家にしたって、発覚してみれば知ったような顔で解説してくれますが、半年前にこんな事態が起こりうると想定できたかどうか? それほど日本文化からはかけはなれた事態だと見てます。操作当局による徹底捜査とその公開を待つしかないです。日本人(文化)じゃせいぜい「オレオレ詐欺」か「地面師詐欺」までじゃないですか。
一方で1個人が地球上狭しとこれだけのことができてしまう社会だということにも驚くしかない。「法」による規制がどんどん進む一方でそれすらも飛び越えたような所業が行われる。永遠の「いたちごっこ」なんだろう。
こんな見方もできる。「権力」が至上であり、それがあれば何でもできる。が一方でそれを持ったが故に「倫理観を無くし」「身を亡ぼす」。諸業無情、盛者必衰なのか。

一方では新しい(?)日本の政治手法。 うん、安倍さん流の政治手法だ。今の臨時国会、またまたいつもの光景。閣内に悪者(らしき)がいて、野党国民がそっちを攻めるのに熱を上げてる最中に、「訳の解らん(理解できない、中味が不明な)」法案を力づくで成立させていく。(入管法、憲法審査会、夏時間の制定etc) これだけ毎度毎度のお決まりパターンとなると一つのりっぱな「政治手法、国会運営法」じゃないですかね。

結局、何かやってくれると期待したい「権力者」は何もしてくれない。個々の平民が自分の生活のプラス&な部分で世のための努力をする。そんな小さな活動の積み重ねでしか世は良くなっていかないのかもしれない。世界中でそんな活動をしてる個人の姿を見る・聞くことがある。もう社会システムが古いんじゃないだろうか。
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