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政倫審の非公開は

2024年02月23日 08時50分48秒 | 国を憂う
大金大物2人は出席しないが、ともかく大物が出るところまではきた。自民党もこのへんまではやらないと国民が収まらない と判断してるんだろう。ただ本音は「国民のガス抜き」であって、「真の反省」「政治改革への一歩」なんて思いは全く無いだろう。やれるところまでやって、アリバイ作って、国民の中に「もういいんじゃない」「これ以上やっても真実は出てこないよ」「野党もいい加減にしたら」気運が生まれてくれれば と考えてるに決まってる。
そこでだ、その政倫審 決まりでは「非公開」なんだそうで。 そりゃそういう原則で作ったでしょうね。国会議員の誰もがいつ自分がその場に出席となるやもしれない。とあれば、「原則非公開」と決めたのは当たり前。 今回は野党側に不利に働いただけ。
じゃ、本質はどうなのか。 やはり「全公開」であるべきと考えるな。議員というのは「私人」である前に「公人」でしょう。だって国民の税金から給料もらってるんだから。だから己の政治活動については全て公にすべきだし、常にガラス張りでいるのが当然。
非公開=やましいところがある そういうことでしょう。 
新聞に自民党の中堅の方の考えが紹介されてた。 「公開して撮られた映像の一部を繰り返し流されるのは本人にもきついんだろう」と言うのだ。 「私人の前に公人たれ」と怒りたい。
前にも書いたが、国民一人一人がどういう形の結論になったら納得できるかを今決めて置くことが肝心なのです。ぶれない、日和らないために。
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