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雪は甘くない 激動の1日

2024年02月07日 18時30分10秒 | 白州の四季
結局のところ 自分の読みが全て甘かった、自業自得でしょう と言われてもしょうがない事態に進展して、平和な夜をむかえてます。
朝10時この快晴。 明日は出れるだろうの予感十分でした。     
美しさは明るい未来を連想させます。「大丈夫、明日は出れるは」こう思ってました。

  お昼 車を動かしてみました。摩耗が進んだノーマルタイヤでです。
移動できたんですよ。 わだちはその時つけたもの。 ただしです、写真の位置から前にも後ろにも進まなくなってダウン。
写真の位置から右に移動して一般道なんですが、このスタート場所から少々登ってるんですよ。これが上がらんのです。この時「ヤバイ」を思いました。このままではここを脱出できんぞ ですね。
福井の友人が「雪用タイヤに換えろよ」と言ってきた。 分かってるさ、それがベスト判断だと。でもこっちは「もう冬も雪用タイヤは使わんぞ」とエコジになってるんだい。
でもこのままじゃ明日帰れないのは明白。 昼飯食べながら考えた結果、雪用タイヤに換えよう と決めた。
それから積雪の中でのタイヤ交換。 2時間 「自分がバカだったんだよな」の愚痴を唱えながらの作業。 面白くなかったな。でも終わって、車を上に下に走らせてみる。これがスタッドレス 驚異的能力。 上り坂なんのその、ばんばん前進する。
これであすの大和帰還が見えてきた。
「いい仕事しましたね」で風呂に行きたくなって当然でしょう。 いい風呂だったな。
地獄から天国。 もっとすなおに生きろよ。 反省。
酒がうまい、 いい酔いがまわってる。 これも楽しんでる 喜怒哀楽 の一面なのかも。
明日 大和に帰れそうです。
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動かず耐える

2024年02月07日 06時43分07秒 | 白州の四季
今どうすることがいいのか、何をしてはいけないかを考えて、昨日はこじんまりとこの小さい小屋で逼塞してました。
まずやってはいけない事 それは車を動かす事。 実際は30cm の雪に埋まってて動かしようがないですが。ということは、風呂は諦めるしかない。 やらなきゃならんこと それは食と暖の確保。 食は木曜まではある。暖の確保は薪を運ぶ道を作っておくこと。
最低の雪かきをせにゃならんな、いい道具がないな と思案してた時、お隣の老夫婦が専用道具で雪かき始めた。これは借りるに限る。 窓から顔を出して依頼。受けてもらった。
        
左の写真 雪が山になってるのは屋根から落ちてくるから。薪の導線としてこれは除かないと。さすが専用道具です、小一時間でこれだけ片付けられました。あとは庭に最低限の道作りをやって、そこまで。それ以上は無駄な努力と判断。
風呂に行かない、でも汗かいた。 作業後しっかり体を拭き取ってスッキリ。 まっ風呂も我慢すれば耐えられるものです。この非常時ですからね。
そして今朝 6時半 甲府方面から強い陽射しがさしてきた。暖かいね、嬉しいね。 快晴。 1日陰ることはないだろう。溶かしてくれよ。夕方車出せるかな。そこまで行けばグーだけど、今日はダメでも明日なら動かせる様になりそうな期待がもてる。
明日は帰らないと。遅い出発でもいいんだ。
コメント (2)
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