今朝あったNHKラジオの特集「徹底討論・日本の政治を問い直す」を聞いた。
( 2時間の番組で 前編、後編 は聴き逃しで19日まで聞けるようです。 )
「政治と金」の問題がまた再燃してる。そこで30年前の政治改革に遡って、何をやってきたのか、それは何だったのか、効果はあったのか、今なにがおかしいのか、どうしたらいいのか 3人の専門家が討論した。
国会議員個人のモラル低下、国会内での緊張感の無さ、選挙制度の改革等が語られていたが、結論のあたりで「国民一人一人がもっと関心を持つ事」と提言されてた。
僕も数年前から システム(制度)をどういじってもダメで、システムにどれだけ国民が関心を持ち続けるか との結論は持ってるつもり。だから選挙制度(も大事だけど)が変わっても、国民が議員を選ぶ(投票)にもっと関心を持ち、選んだ人がなにやってるかに視線をおくり、国会議員にふさわしいかをチェックしてる (=自分事として常に関心を持つ、考え続ける) そういう国民にならないと今後も何も変わらんだろうと思ってる。
最近 日本人と欧米人の文化的違いについてよく考え、こんな結論に行きついてるのだが。
日本人は自ら血を流して「自由、平和」を勝ち(奪い)取ってきたという経験がない。だから「奪い取るもの」「必死で守るもの」という意識が薄いんだと思う。むしろ、そういうものは「だれかが与えてくれるもの」としてないだろうか。「お任せ民主主義」と言われるところ。
どうなったら幸せか、楽しいかを自分が考え、理想を描く。どうしてそうならんのかを考える。まわりの意見も聞いてみる。その上で行動する(奪い取りに行く)。
人生の PDCA(計画、実施、チェック、次の行動) なのでしょう。
要するに日本の政治が腐敗を繰り返すのは国民の「お任せ民主主義」文化だと結論してます。
( 2時間の番組で 前編、後編 は聴き逃しで19日まで聞けるようです。 )
「政治と金」の問題がまた再燃してる。そこで30年前の政治改革に遡って、何をやってきたのか、それは何だったのか、効果はあったのか、今なにがおかしいのか、どうしたらいいのか 3人の専門家が討論した。
国会議員個人のモラル低下、国会内での緊張感の無さ、選挙制度の改革等が語られていたが、結論のあたりで「国民一人一人がもっと関心を持つ事」と提言されてた。
僕も数年前から システム(制度)をどういじってもダメで、システムにどれだけ国民が関心を持ち続けるか との結論は持ってるつもり。だから選挙制度(も大事だけど)が変わっても、国民が議員を選ぶ(投票)にもっと関心を持ち、選んだ人がなにやってるかに視線をおくり、国会議員にふさわしいかをチェックしてる (=自分事として常に関心を持つ、考え続ける) そういう国民にならないと今後も何も変わらんだろうと思ってる。
最近 日本人と欧米人の文化的違いについてよく考え、こんな結論に行きついてるのだが。
日本人は自ら血を流して「自由、平和」を勝ち(奪い)取ってきたという経験がない。だから「奪い取るもの」「必死で守るもの」という意識が薄いんだと思う。むしろ、そういうものは「だれかが与えてくれるもの」としてないだろうか。「お任せ民主主義」と言われるところ。
どうなったら幸せか、楽しいかを自分が考え、理想を描く。どうしてそうならんのかを考える。まわりの意見も聞いてみる。その上で行動する(奪い取りに行く)。
人生の PDCA(計画、実施、チェック、次の行動) なのでしょう。
要するに日本の政治が腐敗を繰り返すのは国民の「お任せ民主主義」文化だと結論してます。