オペラを観てきた。溝の口の洗足学園で無料で見せてくれるというから出かけた。もうひとつ行く気になった理由があった。主役のソプラノが2年前の「蝶々夫人」で蝶々さんをやってくれた「西本」さんだったこと、副指揮が僕たちの指揮を2年やってくれた「田邉」さんだったことだ。
演目は「友人フリッツ」、作者はP.マスカーニ。来年8月に公演するカヴァレリアの作者だったんです。今カヴァレリアに陶酔してる僕なんですが、これもいいだろうという多大な希望もありました。
がっかり1
副主役のテノールの声が細いというか小さいというのか、弱いんです。最初の歌い出しで「弱い!!」が印象着いちゃって、それを拭うチャンスはなかったよう。経歴を調べてびっくり。現在慶応大の現役。今回のソリストの中で最も若いんじゃないか。諸先輩に囲まれて緊張もあっただろう。それと体が細くて貧弱。この点には「可哀そうに」と同情。僕のオペラ先生もテノールですがりっぱな腹周りで、「声でるだろうな」と思わせるもの。
がっかり2
期待したマスカーニの作品。そうでもなかった。耳に残った美しいメロディーはなかった。同じ作者でもどれもこれも美しいというわけにはいかんのですね。逆に考えればカヴァレリアは「美メロディー」の宝庫ということです。
ソプラノの西本さん、バリトンの品田さん お2人はよかったね。
それとあたりまえですが、「生オペラ」は少々のがっかりがあっても絶対いい。無料なのがさらにグーでした。
当然びっくり
オペラのソリストさん達って何作品覚えてるんですかね。蝶々さん2時間歌った西本さん、今日のも1時間分くらいは歌った。しかも原語でですからね。出演した経歴見るとゆうに20作品は出演してる。全部覚えていて、「さっ歌え」と言われれば歌えちゃうだろうからあきれる。僕がある作品の10小節を覚えるのに何日かかってると思います。
演目は「友人フリッツ」、作者はP.マスカーニ。来年8月に公演するカヴァレリアの作者だったんです。今カヴァレリアに陶酔してる僕なんですが、これもいいだろうという多大な希望もありました。
がっかり1
副主役のテノールの声が細いというか小さいというのか、弱いんです。最初の歌い出しで「弱い!!」が印象着いちゃって、それを拭うチャンスはなかったよう。経歴を調べてびっくり。現在慶応大の現役。今回のソリストの中で最も若いんじゃないか。諸先輩に囲まれて緊張もあっただろう。それと体が細くて貧弱。この点には「可哀そうに」と同情。僕のオペラ先生もテノールですがりっぱな腹周りで、「声でるだろうな」と思わせるもの。
がっかり2
期待したマスカーニの作品。そうでもなかった。耳に残った美しいメロディーはなかった。同じ作者でもどれもこれも美しいというわけにはいかんのですね。逆に考えればカヴァレリアは「美メロディー」の宝庫ということです。
ソプラノの西本さん、バリトンの品田さん お2人はよかったね。
それとあたりまえですが、「生オペラ」は少々のがっかりがあっても絶対いい。無料なのがさらにグーでした。
当然びっくり
オペラのソリストさん達って何作品覚えてるんですかね。蝶々さん2時間歌った西本さん、今日のも1時間分くらいは歌った。しかも原語でですからね。出演した経歴見るとゆうに20作品は出演してる。全部覚えていて、「さっ歌え」と言われれば歌えちゃうだろうからあきれる。僕がある作品の10小節を覚えるのに何日かかってると思います。